車コーティング専門店/窓枠のゴム・アルマイト・クローム・ピアノブラック

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17年経過した白っぽく変色した窓枠のゴムパッキンと未塗装樹脂のBピラーを、独自の下地処理方法のひとつ研磨剤を使わない磨き処理で新品のように復元した画像です。

 

もしモール部品の交換となると、大きな費用がかかる窓枠のパーツを、交換費用よりも安い費用で修理ができるとしたら、ゴムの保護と維持についてご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

このサイトでは、窓枠に使用されるゴム・アルマイトメッキ・クロームメッキ・ピアノブラック塗装・未塗装樹脂のモールパーツについて解説をいたします。

 

 

     🔷窓枠のモールパーツの種類と維持方法🔷

 

1)窓枠ゴムモールの問題点

 

ゴムの性質上、紫外線や汚れによるダメージを受けながら次第に劣化していきます。その結果いろいろな悩みや問題がおきてきます。

ゴムが劣化すると見栄えが悪いだけでなく運転上のリスクや車の状態を悪くしてしまう原因にもなります。

 

■ガラスの窓枠についているゴムの目的

 

受ける衝撃や振動を分散して吸収する緩衝材の役割を果たしています。窓枠のゴムが劣化して固くなっていたり大きな傷が入っていたりすると、うまく吸収できなくなってしまい、一定以上の衝撃を受けるとガラスの割れやヒビにつながってしまう恐れがあります。

また、窓枠のゴムは、ガラスをボディに密着させる役割を果たしてくれており、劣化して状態が悪くなってしまうと、風や水を通す隙間ができてしまうことがあります。

雨漏りのような状態を起こし車の内部を水に濡らしてしまうと、車の状態を悪くしてしまう要因になります。

 

ゴムモールの交換費用

 

カーディーラーで交換を行う場合、相場は6万円前後です。 ゴムモール自体は4~5千円程度で入手できるのですが、ガラス着脱を含む工賃が大きくかかります。

ルーフモールやドアモールは5千円~2万円前後です。

 

ゴムモールを交換せずに維持する方法

 

1)ご自分でゴムの保護を検討をされる方

 

web検索でキーワード(車ガラス ゴムコーティング剤・ゴムモール コーティング)で検索するとゴムモールのコーティング剤をいろいろと見つけることができます。

 

メリットは費用が安く済みます。

デメリットとしては、定期的に塗り直しが必要であることや塗り方を上手くやらないと塗布跡にムラができたり必要以上に塗布表面が硬くなりすぎる商品があります。

 

購入費用は、1.200円から4.000円と幅があります。

持続効果は3~6か月ほどの商品が多いようです。

 

2)専門店に依頼される方の場合

 

私のお店では、2ドアタイプ22.000円・4ドアタイプで27.500円でお受けしていますが、施工完成まで約5時間ほどです。

 

耐久性は2年間ほどで、メンテナンス費用は1.100円から2.200円です。(1回)

 

特典として

ハイモースコート・ガードグレイズ・ラフリコートⅠ・Ⅱのカーコーティング施工を希望される場合は、無料標準装備となり費用は発生しません。

 

ゴムモールコート単体の施工事例です。

 

       ①コーティングの選び方/窓ゴム劣化原因と防止   

 

       ②コーティングの選び方/窓枠ゴムと艶消し塗装  

 

       ③インプレッサS203のメンテ&コーティング

 

       ④窓枠のゴムパッキン白色化

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2016年式アバルト595 ハイモースコート施工

ガラスコーティングのメンテナンスの際に窓枠ゴムのコーティングを施工

 

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ゴムコーティング実例)アバルト595ハイモースコートジ・エッジ施工と窓枠ゴムにコーティング。

下の写真を見比べれば、ゴムコーティング施工後(下の写真)は、水滴も小さく滑らかなゴム表面に変わっています。

 

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窓枠アルマイトメッキモール

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1)窓枠アルマイトメッキモール問題点

 

ベンツ・BMW・アウディ・VWなどヨーロッパ車の窓枠の金属モールは、「アルミ合金」でできています。(ヨーロッパ車以外はメッキ処理がほとんど)。このアルミ合金は、表面をアルマイト処理でサビ止めされており、アルカリ錆によってくすみや白化などの現象がでてきますが、このメッキ表面はアルカリ性の洗剤に弱く白いシミができやすい弱点があります。

そのほかにもシリカケースや水垢また塩分などに

よって腐食します。

 

2)アルマイトメッキのサビの原因

 

国産高級車のメッキモールは主にステンレスが素材ですが、欧州車の素材はアルミ合金であり、その上にアルマイトメッキ加工がされています。

問題なのは、アルマイトと熱膨張率がアルミ合金と異なるという点で、そのために熱を浴びるとアルミ合金との間にわずかなクラックが生じそこから水分や汚れが侵入して腐食を起こします。

温度変化が激しく高温多湿の日本では、今後さらにサビたモール車を見かけるかもしれません。

 

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アルマイトメッキのサビ除去方法

 

根気よく研磨処理をして、取り除くしかありません。

ご自分で処理をするのもひとつですが、費用がかかっても磨き専門店に依頼した方が、きれいに仕上がると思います。

サビの浸食が深く入り込んだ部分は、サビ跡が残ることがあります。

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アルマイトメッキのサビ除去費用

 

ご参考までに数社の価格を掲載してみました。

1)キーパーラボ

窓枠アルマイトモール 39.600円

ルーフレールとセット 58.300円

 

2)某専門店

窓枠アルマイトモール 44.000円~

ルーフレールとセット 66.000円~

 

 

3)ビューティー106

窓枠アルマイトモール ~44.000円

ルーフレールとセット ~66.000円

 

 

🔷窓枠のアルマイトメッキコーティング🔷

(新車限定:新車ご購入時や白サビの付着がない)

 

ハイモースコート・ガードグレイズ・ラフリコートⅠ・Ⅱに無料標準装。

 

アルマイトメッキコーティング事例

 

     BMW535iメッキモールの磨きとコーティング

 

 メッキの白濁化防止と小キズ消し

 

    アルマイトメッキの磨きとコーティング

 

 ここで、アルマイトメッキモールとクロームメッキ

 の違いを掲載してみます。

 

    メッキの汚れそれともサビ

 

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アルマイトメッキモールコーティング材について

 

アルマイトメッキモールの保護に使用される

コーティング材は、一般的なガラスコーティング

に使用されるシロキサンやポリシラザンやセラミック

コーティングに使用されている二酸化ケイ素に添加剤

を付加されたコーティング材では、長期にわたり

サビを防止することは不可能です。

 

ビューティー106では、金属やアルミの保護用の

シリコーンオリゴマーをコーティング材として

使用しています。そのため、ガラス系やセラミック系

よりも数倍の耐久性があります。

 

ここでもうひとつ、窓枠ピアノブラックモールに

ついて取り上げてみます。

 

窓枠ピアノブラックモール

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自働車に使用されていているピアノブラック調パーツは、不飽和ポリエステル樹脂とアニリンブラックという有機色材からなる塗料で、特徴としてはピアノの表面のような光沢のある仕上がりを表現する塗装方法で、車の内装パーツだけでなく外装ではフロントグリルや窓枠のモールなどに使用されています。

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欠点としてあげられるのが、ピアノブラックパーツはソリッドの黒ということで、細かいキズが目立ちやすく素材的にもキズがつきやすいという特性です。

 

ピアノブラック塗装の美しさを維持する方法としては、ご自分で維持をされるか専門店でプロテクションフィルムやコーティングを依頼されるです。

 

ネット通販を利用される場合は、「ピアノブラック コーティング 外装」で検索されるといろいろと商品があります。

 

弊社では、セラミックコーティングで対応しておりますが、モール施工料金は

2ドアタイプ22.000円・4ドアタイプで27.500円でお受けしています。

 

特典として

ハイモースコート・ガードグレイズ・ラフリコートⅠ・Ⅱのカーコーティング施工を希望される場合は、無料標準装備となり費用は発生しません。

 

 

窓枠未塗装樹脂モール

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未塗装樹脂は窓枠全体よりもBピラーに多用されて

いることが多いですね。また、樹脂コート剤はネット

で簡単に入手できますしご自分で簡単に塗ることが

できるので、利用されている方も多いと思います。

 

特典として

ハイモースコート・ガードグレイズ・ラフリコートⅠ・Ⅱのカーコーティング施工を希望される場合は、無料標準装備となり費用は発生しません。

  

未塗装樹脂のコーティングメリット・デメリット

 

泥だらけになって乾燥してしまうと、なかなか汚れがとれない未塗装樹脂パーツですが手入れと言っても白濁化を樹脂ケミカルで黒くするだけで、これっといった特別なメンテナンス方法がないのが現状です。

SUV車などは、どんなに塗装をきれいにしていても樹脂パーツが傷んでいると恰好がわるいものです。

ビューティー106では、塗布にはポリッシングと手塗りとパーツの面積や形状によって使い分けて作業をおこないます。

また新品の樹脂と劣化が進んでいるパーツとでは、使用するコート材を別なものに替えて施工をしていますが、その目的は新車はできるだけ長期に新品の維持を目的とし劣化が目立つ樹脂は、新車の様な色つやの復元を目的にしていることがあげられます。

細かいようですが、品質のレベルアップとその維持のためには、このような配慮が樹脂コートには必要です。

劣化が進んでいる樹脂の場合

 

新車時の艶に復元して樹脂表面をクリヤー樹脂の被膜で包み込んで硬化させますが耐久性は1~2年ほどです。

コーティング作業中
前後バンパーの他にも、ご覧のような部分も樹脂コーティングを施工しました

サイドミラー

ミラーの付け根施工前

施工前

ミラーの付け根施工後

施工後

フェンダー

オーバーフェンダー施工前後

施工前|施工後

サイド

ステップ施工前後

施工前|施工後

レール

ルーフレール施工前後

施工前|施工後

自動車の未塗装樹脂部分は、年数経過とともにオゾンクラックによる白濁化現象がおきます。

価格一覧

部品名単品価格セット価格




前後バンパー12,000~15,000円未塗装樹部品を全部施工の場合

軽~小型車
11000円

中型車~大型車
16500円

※価格は自動車の大きさではなく樹脂部品数と表面積で決まります
ドアミラー左右両面3,000円
サイドモール左右両面10,000円
サイドステップ左右両面12,000~15,000円
ルーフレール左右両面5,000円

※価格は税抜き表示です+税を頂きます。カード(VISA Master MUFG DC UFJ NICOS JCB)が使えます。

施工例はこちら