BMW116iにガラスコーティング
2011年式 F20型BMW116iにガラスコーティングは
青梅市在住のF様からのご依頼です。
本日のメニュー
豊富な車種の中でかなり趣味性の強い116iは
全長×全幅×全高が4335×1765×1440(mm)
ホイールベース2690(mm)
コンパクトなボディながら、BMWで初めてターン
シグナルレンズ内蔵のドアミラーやアイドリング
ストップ機構さらにトランスミッションはステップ
トロニック付きと好感度な一台。
作業レポート
いざ購入してみたら、どうも気になるところが出て
きてしまうのが、車という買い物です。
116iの場合は、洗車機による直線キズが目立つ
ことでした。
まず、フロントドア(左側)とリアドア(右側)の
Aゾーンのキズを見てみましょう。
照明に浮かびあがったキズは、ブラシ型の機械
洗車機によってできたキズです。
洗車機のキズ消しの基本は、ポリッシング
(研磨剤で磨く)で行いますが、その際にキズ
の見極めが、とても重要になります。
その見極めとは
①消えるキズ
②消えないキズ
③消してはいけないキズ
この判断にミスがあると、逆に余計なダメージを
塗装に与えてしまう結果になります。
ポリッシング作業を終えたドアパネルです。
微妙にキズ(②消えないキズ)が残っていますが
最終下地処理の段階でアンダーコート剤でキズの溝
を埋めていきます。この処置でかなりキズが見えなく
なってきます。
下地処理からコーティング施工まで
ゴムパッキンコーティング
キズは形と深さから、いくつかの種類に分類されます。
また、冒頭で申し上げたキズ消しの見極めについても
簡単ですが掲載中です。
是非、ご参照くださるようお願い申し上げます。
本日は、ご利用頂き誠にありがとうございました。
店 主