ガラスコーティング施工から1年経過したN-BOX+のメンテナンスです。
ガラスコーティングメンテナンスとは
お客様自身で手がけるメンテナンスと施工店がお客様に代わって有料で実施する方法があります。今回ご紹介しますN-BOXの場合は、有料で施工店である弊社を利用されたケースです。
早速、本題にはいりましょう。施工月日からまだ1年ということもあってか、ボディには洗車傷もなくホットしたのですが。ちょっと気になる箇所が2箇所見つかりました。ひとつはルーフ全体を引きしめたようにうっすらと曇った状態になっていること。もうひとつはステップに靴底の跡が黒く残っていることでした。
結局。ルーフ全体の曇りは、水道水のミネラルが乾燥して付着していたのがが原因とわかりました。
早速、ミネラル成分除去と靴底の跡を取り除いたあと最終仕上げに撥水処理で外回りのメンテナンスを終えました。
洗車での注意点として、車のボディに指先で触って熱さを感じなくとも洗車水のふき取りに手間がかかると水道水に含まれるカルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどが、外気温で乾燥してミネラル成分としてが残ることがあります。いったんこびりつくとシャンプーでは取れませんので炎天下でないからと安心は禁物です。
N-BOXの洗車水のふき取り手順としては、ルーフそしてガラス面またはボンネットそして側面の順にふき取ることで、ミネラルの付着やイオンデポジットやウォータースポットを、未然に防ぐ効果があります。
外回りのメンテナンスを終えたところで、次はボディの内回りにはいります。
メニューとしては、普段あまり手の届かないような細かな部分の清掃やコーティングの重ね塗りが中心です。
N-BOXのようなスライドドアの場合、ドアの内側やレール部分それにタイヤハウス内側などに土ぼこりがかぶって結構汚れていることがありますので、きれいにサッパリとクリーニングします。
これで、バリアクリスタルグランプレミアムのメンテナンスが終わりました。
板橋区からご来店くださったオーナー様とは、2006年からずっとご利用いただいているお客様のお一人です。
いつも、ご利用いただき誠にありがとうございます。
軽自動車のガラスコーティングいろいろ