フィアット500TwinAirにガラスコーティング 後編

2019/03/13
フィアットツインエアのガラスコーティング

バリアクリスタル施工レポート

 

2015年6月登録のフィアットTwinAirですが、とても大切にされてきたのでしょうね、3年半も経過している割には塗装状態もよくきれいでした。

工房の床の色が反射してグリーンに見えますが、本当の色はボサノバホワイトという白系のフィアットです。

 

全体的には良い状態なのですが、細かな部分で気になる箇所が数か所ありました。その問題箇所と解決方法を取り上げてみます。

テールゲートランプの傷消しと保護対策

 

ボディ全体がきれいになると、やけに傷みが目につくのがテールゲートランプのキズです。

素人の方が、自分でちょこっと研磨剤で磨いても、逆に傷みが目立ってきてしまう厄介な部分です。

 

ここは樹脂専用コンパウンドで、バフがけで傷を消して仕上げ(右の画像)て、最後に洗車傷防止のためにコーティング処理して完成です。

Bピラーのシミと傷跡

Bピラーのシミと傷跡の原因と解決方法

 

よく見かけるBピラーのブツブツの白い斑点シミと洗車傷ですが、スキルや知識がないとなかなか処理が難しい箇所のひとつです。

 

白い斑点模様は、水道水のミネラルがこびりついたものですが、まず専用溶剤でミネラル成分を溶かし、そのあと研磨して傷消しをおこないます。(右の画像)

 

磨いた後を放置すると劣化が急速に進むため、コーティング材で樹脂表面を保護します。

 

指先で感じない程度のピラーの熱でも、洗車水のふき取りに手間をとっていると黒いプラスチック表面は、ミネラルの影響で白い斑点模様ができてしまいます。

 

洗車は、面倒でもできるだけ早朝か曇りの日でボディが冷えている状態で行うのが最善策です。

ボンネットフードの内側は、意外に油汚れや泥がついています。

また、気にすることも少ないワイパー周辺基関部樹脂ですが、黒いボディと同様にホワイト系も白濁化した樹脂は結構目立ちやすいので、コーティング処理(左半分が施工済み)で保護します。

ロントガラス同様にスカイルーフも油膜が付きやすいところです。

丁寧に油膜を取り除いた後にハイパービューで汚れ防止です(オプション商品)

ガラス表面は、Bピラーと同様に水シミができやすいところですから、洗車のタイミングが大切です。

磨き処理前後のクォーターパネルですが、お客様のご要望である控えめの光沢と艶のベースづくりです。(右が磨き処理後)

 

使用する研磨剤や備品そしてツールの組み合わせによって、磨き処理で塗装の光沢や艶がアップしたり控えめにしたりします。磨き処理と肌調整という工程が左右します。

最後に下地処理とガラスコーティングが完成したフィアットTwinAirの画像です。