ボルボXC40にガラスコーティング

2019/04/30
ボルボXC40にガラスコーティング

街中に氾濫する自動車の中で、一部のカーオーナーから圧倒的に支持されている車が存在します。ゴルフやミニなどが有名ですが、昨年辺りから注目を浴びている車にボルボXC40というコンパクトSUVがあります。

ボルボXC40にガラスコーティング
ボルボXC40にガラスコーティング

「XC40のデザインを男性的で若さを持たせたい」とデザイナーの記事を拝見しましたが、その男性的な魅力でしょうか、女性オーナーに圧倒的に支持されているSUVです。

 

その人気の秘密をエクステリアデザインから取り上げてみました。

自然光に映える光沢と艶を、バリアクリスタルファースト施工をしてみました。

 

リヤクォーターパネルからリヤドアにかけて流れるライン、ドアパネルのCゾーンの凹みの造形が、自然光に反射することでバリアクリスタルファーストと相まって美しい艶を醸し出しだしています。

洗練されたお洒落なデザインは、男性よりも女性に多くの支持を得るのではないでしょうか。

 

張り出したボンネットラインに反射する自然光を、角度を変えて見ると、不思議な光輪が映しだされました。

 

ボルボXC40もSUV車らしく未塗装樹脂が多用されています。その表面はサメ肌のようにザラザラですので、汚れが溜まりやすい欠点があります。

もちろん、未塗装樹脂表面もガラスコーティング施工でメンテナンスフリーです。

ガラスコーティング施工中に気づいたXC40のこだわりをご紹介したいと思います。

 

ルーフを濡らす雨がスムーズに流れ落ちるようにレインレールの両脇を挟み込むように溝が設置されていました。

これでルーフからの側面ガラスの汚れが随分少なると思います。

 

また、エンジンルーム内を汚さないようにフロントグリルとボンネットフードの隙間をゴムパッキンでほこりを防ぐ工夫がされています。

 

実に些細なことですが、このような小さな思いやりが車の価値を高めていると思います。

レインレールの溝
ゴムパッキンでほこり防止

XC40の特徴であるトールハンマーをモチーフにしたLEDヘッドライトやL字型のLEDテールライトが、いかにも北欧の雰囲気を醸し出しています。

 

LEDヘッドライト

まだまだ話は尽きませんが、XC40の施工事例を終わらしていただきます。

 

平成最後のガラスコーティングのご紹介でした。

本日は、当ショップをご利用いただき誠にありがとうございました。店主