雨の日にも安全運転
新車なのに水が散乱しながら流れ落ちるフロントガラス(上)もうひとつは、撥水処理したガラス表面を水が弾きしながら流れ落ちていくフロントガラス(下の画像)を比べてみました。
ガラス表面に不純物(油膜)が多くなるにつれて、乱雑な雨の流れが発生して視界不良の原因になります。そのため運転中にひやっとした経験をおもちの方もいらっしゃると思います。
雨天走行時の視界確保にハイパービュー
撥水ガラスコートの下地処理
コーティング施工前に塗装のコーティングと同様に下地処理(磨き処理)から始めます。
下地処理には道具を使いますが、サンダー使用だと汚れが取り切れなかったりフロントガラスに傷をつけることもあるため細かな部分の手作業以外は、ポリッシャーというツールを使ってガラス表面の汚れを取り除きます。
磨いた次にガラス表面の脱脂作業
弊社では活性水による洗浄を採用しています。この活性水による洗浄のメリットは、洗浄力がシャンプー洗車より強力でありまた静電気を防ぐ機能があります。
この機能のおかげで、ガラス表面にほこりがない状態で撥水コート処理ができます。
完成したガラス表面は、汚れ防止だけでなく透明感のある視界が広がりますよ。
今回、ご依頼いただいたスイフトスポーツでは、ガラス全面にハイパービュー、5個のカメラに親水コートもオプションでご利用いただきました。
ご購入いただきありがとうございました。