コーティングの選び方/マット塗装

2023/05/06
メルセデスEクラスAMG53

 

コーティングの選び方、今回はマット塗装のコーティングについて取り上げました。

 

施工対象車は、AMGパナメリカーナグリルが特徴のメルセデスEクラスAMG53で、マット塗装カラーはブラックです。

 

コーティング施工・レポート

 

コーティングの選び方では、ナノ・ガラスコーティング材を採用。

施工方法は、吹き付けたナノ・コーティング材を丹念にファイバークロスで塗装表面にならして、数回重ね塗りをする施工方法です。

 

採用したコーティング材の特徴 )

ナノ・ガラスコーティングの粒子(ナノとは1ミリの1/1000)が小さく細かい成分ためマット塗装表面の小さな凹凸を埋めるほどの影響もなく、その結果艶消しを犠牲にしないガラスコーティング材だからです。

 

また、施工後は塗装表面には艶はなく、しかし塗装表面が滑らかになりマット塗装の欠点である汚れのこびりつきや水しみを防ぐ効果があります。

 

この施工工程は、3回繰り返し最後の仕上げにエアーを吹き付けて乾燥させて完成になります。

 

参考までに申し上げると、今回使用したコーティング材の使用量は約95mlですが、同型車で一般的な塗装の場合だと新車で約66mlの使用量です。

 

メルセデスEクラスAMG53
メルセデスEクラスAMG53

 

マット塗装とは

 

マットとは艶消しの意味ですが、一般的な塗装のソリッドやメタリックと比べて塗装表面が細かな凹凸があるのが特徴です。

 

この凹凸こそ、光を多方面に拡散させるため、光が人間の目に届きにくく艶消しの質感がうまれるわけです。

 

 

手入れが大変なマット塗装

 

「汚れとか雨染みが付くとなかなか取れない」

「汚れや小傷を取ろうとして強めに擦ったら、ボディに艶がでてしまう。」

と、手入れは実に難しい塗装です。

 

マット塗装保護対策

 

ガラスコーティングかプロテクションフィルムがおすすめです。

例えば、ガラスコーティングではマット塗装専用につくられたコーティング材はありませんが、この塗装の肌とあうコーティング材は何種類かあります。

 

その中で弊社で取り扱っているナノ・コーティング材は、スプレーで塗装表面に霧状に吹き付けて、均一に塗布する施工方法です。

 

メルセデスEクラスAMG53
メルセデスEクラスAMG53

 

マット塗装のお手入れの仕方/シャンプー洗車

 

汚れ落としは、水洗いかカーシャンプー洗車が基本です。

カーシャンプーの場合、多くの種類がある中でお勧めしたいのがオールカラー対応タイプです。

 

〇オールカラー対応タイプは、研磨剤やワックス剤といった余分な成分が入っていませんから、通常の洗車用のスポンジを使用していれば、傷が付くことはありません。

 

〇適応色にあわせたシャンプーの場合は、ダークカラー系、ホワイト系、ライトカラー系などに分かれていますが、研磨剤が含まれていないのはダークカラー用のカーシャンプーです。

 

シャンプーの使い方

 

バケツで泡立てたシャンプーよりもハンドスプレーに水で薄めたシャンプーを、パーツごとに吹き付けてスポンジで洗う方がシャンプーシミができずらいです。

※コーティング施工車専用の撥水シャンプーはお勧めできません。

 

洗車スポンジについて

 

汚れを巻き込まないスポンジがお勧めです。

気泡(穴)があるタイプは汚れがスポンジの中に入り込むため、かえってボディ表面に傷をつけたり、汚れを十分に落とせないなど効果が期待できない場合があります。

 

ふき取りクロスについて

クロスマイクロファイバーがお勧めです。

吸水性がよく、拭き上げの際に傷がつきずらいからです。

 

マット塗装にガラスコーティングが完成です。

自然光にあてても、全く艶が引き立っていません。

これがマット塗装のコーティングで、もっと大切な部分です。

メルセデスEクラスAMG53
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メルセデスEクラスAMG53
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本日は、遠方よりご来店いただき、誠にありがとうございました。店主