コーティングの選び方/フォローメンテナンスは、パーツ交換にともなう部分コーティングについて取り上げます。
ご紹介のスバルレヴォーグは、2021年4月29日にラフリコートⅡを施工しています。補修パーツは、フロントバンパー・左リアドア・左クォーター・リヤバンパーのほかフロントドアにボカシ処理がされているため、部分コーティングはボカシ部分も含めて5箇所になります。
補修後の最終点検では
照明と自然光の両面から色ムラや艶の完成度をチェックします。部分加工で最も難しいのが、再塗装の出来栄えによって光沢や艶に差がでることがあるからです。
自然光でのチェックでは、特に光沢と艶を重視します。
フロントドア(2番目の画像)はボカシを入れているためか、リアと比べてみると、微妙に艶が弱いようです。
リヤクォーターからリヤバンパーにかけても、同様にチェックをして、最後にコーティングの撥水状態のチェックさらにもう一度、自然光での艶を確認します。外は大雨が降り出してきました。
なかなか、雨がやみそうもありませんね。
部分コーティング補修の保険適用について)
弊社で発行しているコーティング施工証明書を保険会社に提出していただき弊社に保険会社名をお知らせください。
あとはオーナー様に代わって保険会社と手続きを取らしていただきます。 店主