コーティングの選び方/寒い季節のメンテナンス | 東京でおすすめガラスコーティング専門店「ビューティー106」のブログでは施工前後の写真も掲載しております

樹脂コーティング施工は手間暇がかなりかかる割には、耐久性面は市販用で半年、プロ用で１年ほど経過すると徐々に剥がれてきますので、そこが悩みになります。

もしご自分で行う場合は、未塗装樹脂表面に付着している油分やほこりを丁寧に除去して表面を乾燥させてからコーティング材を塗布し乾燥させますので時間がかかります。樹脂表面をきれいにする際には、シャンプーは中性で研磨剤を含まないものを選ぶことと泡は立てないようにスポンジにつけて樹脂表面を洗車してください。

マット塗装のホイールクリーニングと２度目のコーティング。

今年は、猛暑だけでなく長雨も多かっただけに東京都内にお住まいの場合、ご自分で洗車するタイミングで苦労された方が多かったようです。

最後に雨シミの原因について

ドアパネルに残っている雨シミは、空気中の油やほこりが雨と一緒に舞い降りて乾燥した跡（水あか）です。

これは、水道水に含まれるミネラルの跡ではありません。

除去する方法は、研磨処理ではなく溶剤で溶かし活性水で洗い流します。なんでも研磨剤で落とすのは、塗装膜を薄くする原因にとなり、キズが付きやすくコーティングの耐久性が落ちてしまう原因になります。

市販用を使用される場合、できることならイオンデポジット除去といった説明ではなく、〇〇専用と表示されたケミカル剤を選ぶことです。

最後に一部コーティングの手直しをして完了です。

ガラスコーティングは、リアルガラスコートHでした。

メンテナンスを終了したエクストレイル

シャッター開けたら、あ～ぁ雨だ。

来週結婚式なのに。。。