ボディカラーからコーティングの選び方を取り上げた実例です。
昨年の10月にガラス全面に撥水コートを利用されています。
2023年7月登録のトヨタルーミーのボディカラーは、ターコイズブルーマイカメタリックです。
セラミックコーティングが完成したルーミーですが、クリアー層をさらに重ねたような艶が出ています。
好みにもよりますが、爽やかな目を引く光彩です。
三 目次
ルーミーの下地処理・レポート
・工房内を暗くして塗装診断
・中古車の下地処理技法
ルーミーのコーティング・レポート
・セラミックコーティング
・未塗装樹脂コートについて
・ドアパネルの内回り
ルーミーの下地処理・レポート
・工房内を暗くして塗装診断
・中古車の下地処理技法
付着物(鉄粉)のチェックには、洗車後に薄い手袋をつけて塗装表面をなでて、引っかかりがあると鉄粉があります。
この方法であれば、どなたでも洗車の際にチェックできます。
下の画像は、鉄粉除去剤に反応して紫色に変色しています。
うっすらと線キズが見つかりました。
線キズを消すには、工房を真っ暗にしてから2種類の照明でキズをパネルごとに見つけて研磨処理でキズを消していきます。
ルーミーのコーティング・レポート
・セラミックコーティング
・未塗装樹脂コートについて
・ドアパネルの内回り
下地処理と同様にコーティング処理も細かな部分まで処理をしていきます。
ドア内回りには、親水性のコーティング材で処理です。
セラミックコーティングの場合、ゴムパッキンを傷める可能性があるため使用は禁止にしています。
未塗装樹脂パーツは少ないルーミーですが、コーティング処理をしてあります。
ブログを立ち上げるのが、ずいぶんと遅くなりましたが
改めて、お礼を申し上げます。
当、ショップをご利用いただき、誠にありがとうございました。店主