コーティングの選び方/トータルコーティングとは

2025/05/15
レヴォーグSTi

トータルコーティングとは

 

塗装のほかにも窓枠のモールからヘッドライトさらにホイールやドアの内廻りなど各種パーツ別に保護と維持を目的にコーティング商品を再構成した施工方法です。

 

レヴォーグSTi
レヴォーグSTi
レヴォーグSTi

 

窓枠モールやヘッドライトだけでなく、例えばグリルに使われている材質にも適したコーティング材を採用しています。

レヴォーグSTiのフロントグリルに何種類のコーティングを使用されていると思いますか。

 

実は3種類のコーティング材が使われています。

未塗装樹脂・メッキパーツ・プラスチックです。

 

ホイールコーティング
ドア内廻りコーティング

では、このトータルコーティング施工のメリットとは

 

〇各種パーツの日常の手入れが簡単

〇維持管理のコスト削減化

 

例えば、窓枠のゴムモールやアルマイトメッキモールを修理したり交換したら、想像以上に以上に大きな修理費がかかります。

 

では、コーティングの維持管理とは、どのようなものでしょうか。

 

ガードグレイズには、無料標準装備として次のような施工が実施されています。

   ①窓枠のモールコーティング

   ②ホイール撥水コーティング

   ③ヘッドライトコーティング

   ④ドア内回りコーティング

   ⑤未塗装樹脂コーティング

   ⑥サイドバイザ表裏コート

 

維持管理として、塗装専用ガードグレイズと①~⑥の各種コーティングの合計費用が、レヴォーグの場合でも16400円/回とメンテナンス費用です。

 

ご希望にあわせて、メンテナンスをご利用できます。

 

レヴォーグSTi
レヴォーグSTi
レヴォーグSTi

ここで、話題をかえてみましょう。

 

■レヴォーグSTiの下地処理・レポート

     ●ボディカラーについて

     ●何故、工房内を暗くするの?

     ●3つの研磨技法と帯電防止機能

 

●ボディカラーについて

「WRブルー」といえば、サーキット走行車両と同じ色なのを、ご存じの方もいらっしゃると思います。
 

ところで、「WRブルー」は、WRCに参戦していた頃と、現在では色味が変わっているのをご存じですか。

2014年に現在の「SUBARU WRX」へとモデルチェンジした際に、それまでの「WRブルー・マイカ」から「WRブルー・パール」へと色彩が変更されています。

 

●何故、工房内を暗くするの?

 

いつも同じテーマですが、下地処理前の塗装状態を観察するには、暗さと照明の光のバランスが大切だからです。

 

マスキングテープで印をつけている部分に新車なのにキズがついています。

自然光では見落としをしてしまうほど小さな線キズですが、傷がついた原因は、洗車のふき取りでつけたものです。

 

レヴォーグSTi
レヴォーグSTi

 

●3つの研磨技法と帯電防止機能

 

新車を受け取ったら、すでに線キズが数か所発見されたレヴォーグSTiです。

もし、キズ跡を見落としたり消去せずコーティング施工をするとどうなるか。

傷跡が乱反射して、逆に目立ってしまいます。

このことは、N-BOXやハスラータフワイルドでも取り上げています。

 

    研磨技法と帯電防止機能

レヴォーグSTi
レヴォーグSTi
レヴォーグSTi
レヴォーグSTi

 

ボディカラー「WRブルー・マイカ」

 

初代は、2008年まで参戦していたWRCで映える色として開発され14年間人気を落とすことなくSUBARUのモータースポーツイメージを牽引した人気色です。

 

ボディカラー「WRブルー・パール」

 

赤みを加え、より鮮やかに、色濃く見えるようなブルーになっています。

これは、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間レースなどサーキットでのレースに戦いの場を移したSUBARU車が、他のレース車両の中でも力強く見えることを狙って開発されたそうです。

 

「走りのBLUE」「ワクワクのBLUE」「洗練と上質のBLUE」という3方向のブルーコンセプトを立ち上げたそうです。

 

レヴォーグを購入の際には、8種類あるカラーのなかでWRブルー・パールも是非ご検討いただければと存じます。

 

最後までお付き合いありがとうございました。店主