レクサスNX300hのハイモースコート施工も3年の年月が経過しました。2014年10月の施工でしたが、強烈な個性を放つスタイルと独特のボディカラーを、改めて取り上げてみました。太陽や街路灯など光の当たる角度や時間によって表情が変わるスタイルカラーです。
挑戦的な造形にソニッククォーツカラー
何度かブログで取り上げていますが、ボディスタイルと
カラーと光を組合せることで、陰影のある個性的な
スタイルに変化する自動車が流行っています。
CX5やデミオのソウルレッドプレミアムメタリックは
有名ですが、レクサスNX300hのソニッククォーツ
カラーもそのひとつです。
陰影の印象は派手さこそありませんが、美しさと優しさが
漂うスタイルカラーです。
車両の前後を絞り込み、ボディラインの外側に張り出した
タイヤハウスの光の影の部分と明るい部分との映りこみ
造形がSUVらしい力強い印象を受けます。
また、獲物を狙うかのような鋭く睨みを効かしたヘッド
ランプもその時々の陰影によって心なし優しく見える
のは錯覚でしょうか。
照明や自然の光が反射する角度によって、カラー
が微妙に変化するソニッククォーツカラー。
照明はメタルハライトそして自然光は曇り空の
2014年10月某日の撮影でした。
自然光とメタルハライトの交差する反射で塗装面
は黄金色に変化して見えます。
夕暮れの陽差しに反射するボンネットとフェンダー
は、アイボリーのメタリックにも見えます。
ミドルサイズのクロスオーバーSUV
レクサスNX300hでした。
車のデザインとスタイルカラーにあわせて最適な
コーティング商品を選ぶことをお勧めします。
ソニッククォーツカラーとは
光の反射を巧みに操る、レクサス独自の先進塗装技術が新たなカラーを生み出しました。薄さ15ミクロンのベース層のうち、わずか4ミクロンの層にきめ細かく並びを整えた光輝材を敷きつめるソニック技術により、ホワイトでありながらこれまでにない強い反射と陰影を表現します。
クォーツ(水晶)のような硬質な輝きを放ち、あらゆる光のもとでボディの抑揚を際立たせます。ピュアであり、奥深さもある、新世代のホワイト。太陽や街路灯など、光の当たる角度や時間帯の変化によって、多彩な表情をお楽しみいただけます。クォーツ(水晶)のような硬質な輝きを放ち、あらゆる光のもとでボディの抑揚を際立たせます。ピュアであり、奥深さもある、新世代のホワイト。太陽や街路灯など、光の当たる角度や時間帯の変化によって、多彩な表情をお楽しみいただけます。
水をかけながら下地塗装を磨き上げる水研磨。匠の手作業によって目に見えない凹凸をも平滑にし、艶を極限まで高めます。(レクサスのホームページより抜粋)