光の当たり方によって「鮮やかさ」と「深み」を表現するソウルレッドクリスタルメタリック。
ガラスコーティングのご依頼は、ボディについた傷消しとカラー保護のため青梅市のお客様です。
すでに生産中止となってしまったナッパレザーシートと真っ赤なボディのロードスターです。
ウインドウごしに見える上品でシックなシートとボディカラーがすてきですね。
下地処理レポート
すでに9000キロ走行したロードスターには、洗車傷がいたるところについており、下地処理は入念な傷消し研磨からスタートでした。
特にピアノブラックカラーの傷は、ほぼ目視では確認でいないほどになりましたが、残念ながら深い傷が残ってしまいました。
ガラスコーティングレポート
ご希望のコーティングはソフト99のリアルガラスコートR、撥水タイプのガラスコーティングでした。
ボンネット手前半分がコーティングを塗布した部分、そして奥の半分がリアルガラスコーティングRが完成した部分です。
照明と自然光が交差するリアビューのリアバンパーに光の陰影がわかるでしょうか。
リアルガラスコートRが完成したロードスターです。
うまくコーティングでカラーの陰影を引き出してみました。
自然光での撮影時間を、少しづつずらしながらシャッターを押してみました。
ボディの傷は、黒だけでなく赤系も傷跡がよく見えます。
太陽の光は平行線のため、真南から西に傾きかけた角度から太陽に照らされると傷跡がよく見えます。
そのため、弊社では磨き終えた直後やコーティング施工後にシャッターを開けて、キズの見落としや施工後のムラがないか確認しています。
もし傷の確認をする場合は、晴れた日の太陽光が西に傾きかた時刻にチェックしてみてください。
ホイールコーティングで足元をピリッと決めました。
この度は、リアルガラスコートRのご利用いただき誠にありがとうございました。 店主