アバルト595にハイモースコート/磨きと肌調整 ガラスコーティング東京福生市

2016/02/22

新車の塗装といっても

キズもなくピカピカなボディ、それがだれもが

描く新車のイメージ

ところが、そのイメージとかけ離れた新車に

出会うことがあります。

フェンダーにはキズそしてドアとクォーターとの

境目には、フイルムのノリ跡らしものが見える

実例です。

フィアットアバルト595の磨きと肌調整

2016217142216.jpg弊社の磨き処理の基本方針は

(Ⅰ)研磨剤を含まない磨き方

(Ⅱ)研磨剤を使用した磨き方

①塗装表面を冷やしながら磨く

②塗装表面を暖めて磨く

③塗装表面を固めてから磨く

何故、新車なのにキズが )

輸入車の場合、港で陸揚げのあとボディをいったん

きれいにしてから、展示したりお客様にお渡します。

これは長い船旅や搬送の際に、汚れやキズを防ぎ

きれないためです。

こんかいは、当店できれいにすることを聞いていた

た販売店様が、陸揚げした状態のままオーナー

様にお渡したためキズが残っていたわけです。

 

(Ⅱ)研磨剤を使用した磨き方

このいたんだボディを解消するには、研磨剤を使った

磨きで塗装のいたみを消しながら、最後に活性水と

溶剤Bの混合液で光沢と艶を(肌調整と脱脂)ひきだ

す方法を、こんかい採用した磨き処理方法です。

グリジオ・カンボヴォーロというソリッドグレーの

ボディカラーは、非常に硬く磨いても透明感が

なかなかでない色です。

右ドアの照明が乱反射するほどの無数のキズ跡も

サイドミラーもきれいに手直し

さて、ここでちょっとキャビンを覗いてみましょう。

まず、595ツーリズモのロゴがサイドステップに

飛び込んできます。

ATモード付き5段シーケンシャルミッションと

アルカンタラ&レザー仕様のシートが、絶妙な

イタリアンカジュアルを漂わせています。

このあたりが日本車では難しいオシャレな

演出ですね。

2016221123525.jpg

こんどは、エンジンルームとホイールを拝見させて

頂きましょうか。

直列4気筒DOHC16バブルインタークーラー付き

ターボ1.368CC

17インチアロイホイールです。

 

全長×全幅×全高 3.655×1.625×1.515

ホイールベース2.300(mm)のコンパクトボディ

に個性がひときわ目立つ595です。

やっぱり、オシャレな車は魅力一杯。

本日は、ご利用いただきありがとうございました。

お時間がございましたら、こちらにもお立ち寄り

ください。