コーティングの選び方/ フェアレディZにガラスコーティングのご依頼です。
〇ハイモースコートジ・エッジ”
〇未塗装樹脂コート
〇ガラス全面に撥水コート”プライムビュー”
下地処理・レポート
3種類の研磨技法に興味をもたれて、ご依頼をいただきました。
研磨処理では、研磨剤を使わない研磨技法を導入しました。その際のルーフの変化をご覧ください。
研磨技法で処理されたルーフ(下の画像)は、処理前(上の画像)に比べて照明の輪郭がハッキリと映り込んでいます。一般的には研磨剤で磨かないとこのような艶や映り込みがうまれません。
この技法は、塗装表面を研磨剤で磨かないで光沢と艶を引きだす方法です。
コーティング・レポート
今度は、新車の塗装を活性水洗車~研磨剤を使わない研磨~コーティング処理を、ボンネットで解説をします。
ステップ1)洗車を終えたボンネット
撮影角度がずれていて申し訳ありませんが、自然光に照らされた光沢と艶です。
ステップ2)研磨剤を使わない研磨技法後のボンネット
研磨剤を使わない研磨技法で磨き終えたボンネットです。外は雨模様ですが、研磨前と比べて光沢と艶の違いがわかります。
ステップ3)ハイモースコートジ・エッジ施工後のボンネット
コーティング施工後は曇り空でしたが、光沢と艶の違いがハッキリしていますね。
傷などのいたみがある新車の塗装は、研磨剤で磨くことで対応しますが、メーカーで仕上げた塗装膜を削ってうすくしない研磨技法です。
保管は青空駐車のため土ぼこりが気になるところですが、洗車は自ら手洗い洗車することにこだわりをもつオーナー様です。
駐車場の環境と洗車方法の問題解決のために超撥水タイプのハイモースコートジ・エッジをおすすめしました。
おすすめ理由に洗車傷と水シミを防ぐ目的があります。
洗車水のシミ原因は、水滴形状の落下速度と塗装表面の温度によって左右されます。
ボンネットで比べてみましたが、施工後はかなり水滴が球状に近いのがわかると思います。
この形状は、水滴が塗装表面から流れ落ちる速度が速く水シミができずらくふき取りも短時間で済むメリットがあります。
また単に撥水ということだけでなく、ほこりや汚れを寄せ付けず、汚れの固着を防ぐ機能として帯電防止処理がされているのが特徴です。
ガラス全面に撥水ガラスコート
Zを走りこむには、視界確保が必須。
雨による視界不良の原因となる油膜を長期に防止するのがプライムビューです。
まだ、なかなかお目にかかれないZの車内。
3連サブメーター(写真右からブースト計、ターボ回転計、電圧計)が,小さすぎて見えないかなあ。
本日は、当ショップをご利用いただき誠にありがとうございました。店主