VWゴルフの下地処理(磨きと肌調整)
ゴルフSTIのボディにキャンディホワイトカラーは
東京都武蔵村山市のE様です。
本日のメニュー
既にアメブロの3月4日に、ご紹介させていただいた
ゴルフSTIです。
ご依頼の際には、ドシャブリの雨の中を販売店
から直行、到着もPM21:00頃に。
お疲れなのに、本当にありがとうございました。
このブログでは、アメブロではお伝えできなかった
新車の下地処理について取り上げてみたいと
思います。
ゴルフの磨き処理について
もちろん、研磨剤を使わない磨き処理でコーティング
施工に必要な下地処理に仕上げてあります。
2種類ある下地処理溶剤の中で、ゴルフにはA液と
活性水を一定比率で希釈した処理剤の使用です。
淡い色の場合、きれいであっても光沢や艶は
いまいちハッキリしないのが特徴。
そこで、塗装表面のほかヘッドライトやゴムパッキン
も磨くことで色彩をハッキリでるようにしました。
いくら新車といっても、安易に塗装を削ることや
光沢や艶を引き出す目的で、研磨剤を使用した
磨き処理は、当店では採用しない方針です。
いったん削った塗装は、髪の毛と違い元にもど
ることはありませんから。
下地処理とガラスコーティング施工が完成した
ところで、シャッターを開閉です。
未塗装樹脂パーツには、樹脂コートで色あせ
を防ぎます。
樹脂は手入れ方法がない上、白濁化がおきやす
いだけにできる限り新車の状態を維持する目的
にはお役に立てます。
ホイールにも撥水タイプのホイールコートで
足もと決めました。