インプレッサS203のガラスコーティング
当ブログでのご紹介も、5度目となったインプレッサ
S203。
スバルラリーチーム555にちなんで販売された555台中の
一台です。
メンテナンスレポート
年数経過した車の悩みといえば、パーツ劣化があります。
10年も経過してくると、傷んでくる部分が多くなってくるため日常の手入れにも工夫が必要です。
12年過ぎたS203の場合、ゴムパッキンや未塗装樹脂の手入れがそのひとつ。
具体的な維持方法が少ないだけにその対策方法にゴムパッキンと未塗装樹脂のコーティングがあります。
ゴムパッキンと未塗装樹脂コート
毎年ご利用になられているコーティングを終えたS203。
ガラスにハイパービュー施工
フロントガラスに撥水コートで透明感と油汚れ(油膜)防止をオプションオーダー。
ガラス表面がきれいになると、透明感や映り込みがはっきりしてきます。
転げ落ちる瞬間の水滴そしてビビり防止にワイパーのゴムにもコーティング処理です。
インプレッサS203の個性的なスタイルは、エッヂの
きいた直線ラインが特徴。
一度でも実車をにふれると忘れることができないほど魅力的なスポーツセダン。
ガラスコーティングのメンテナンスを終えたばかりの
S203です。
S203には、水平対向4気筒DOHC16バブルターボ1994ccのエンジンを搭載。
ピストン、コンロッドなどのパーツの重さを1g以内の誤差に合わせたということは、有名な話ですね。
これでワインディングロードで実力を発揮できる仕上がりになっています。
エンジンルームを覗きながら、お別れの時刻が近づいてきました。
無事、5回目のメンテナンスを終えたインプレッサS203でした。
本日は、ご利用いただき、誠にありがとうございました。店主