ゴルフ7GTIのガラスコーティング・メンテナンス
ガラスコーティングの施工も5年目になるとフロングリルの色あせが目立ってきました。塗装でできているグリルは、コーティング材で再施工しました。フロントバンパーの未塗装樹脂は、樹脂コートで手直しです。
わずかながら付着していた鉄粉は、アバルト595でご紹介の鉄粉とりスポンジで対応です。
マンションの地下パーキングを利用されているお客様ですが、さすがに今年の猛暑の影響で、ルーフやボンネットにミネラルの付着がありました。除去前後のルーフの反射に差がでていますね。これでスッキリしました。
ガラスコーティング/ラフリコートとは
ラフリコートの施工証明基本期間は4年間になります。ゴルフ7GTIの場合、2014年10月にラフリコートを施工されたお客様ですが、今回のメンテナンスをお受けなられたことで、施工証明書の更新が2年間延長されました。ラフリコートは有効期間内にメンテナンスを利用されると証明書の有効期間が延長される仕組みがラフリコートの特徴のひとつです。
メンテナンスの話しに戻りますが、最後の仕上げにセルフクリーニング処理をおこなって完了です。保管方法が地下駐車場のお客様にとってセルフクリーニング機能はあまり活躍することがないかも知れませんが、塗装保護の目的としてご理解していただければと存じます。
フェンダーからボンネットにかけての直線ラインが好きだというオーナー様です。もし、ガラスコーティングに機能性以外の価値は何かと聞かれたら、私は迷わず車のスタイルとカラーの魅力を自然光の下で最大限に引き出すのが使命だとお答えします。
5年目にはいったゴルフ7GTIですが、まだ2万キロしか走行していないお話しでした。もう少し走らせたらGTIも喜んでくれるような気がします。
よろしく、お願いしますね。 店主
本日は、ご利用いただきありがとうございました。