ガラスコーティング施工から5年過ぎたホンダヴェゼルの小さな剥がれの応急処置のお話しです。(2014年12月26日ラフリコート施工)
立川市にお住いのオーナー様は、一年に一度きちんとメンテナンスをお受けなっておられる方で、毎年ご来店のたびに感心させられるのが、きれいに行き届いたヴェゼルのボディでした。
メンテナンスと剥がれ補修レポート
今回は珍しく右リアドアとタイヤハウス内側に6か所の塗装の小さなハガレを見つけました。この原因はシートベルトの金具がドアとタイヤハウスの間に挟まって剥がれた傷跡だそうです。
純正タッチペンの用意がなかったため、保管してあるクリアータッチペンで補修することにしました。
ハガレ跡は残りますが、錆防止の応急処置対策です。
まず、ハガレの状態をご覧ください。
タッチペンの補修手順)
・ペン液が拡散しないように剥がれの周囲をテープで囲い込みます。
・虫メガネで拡大しながら、クリアー液を剥がれた部分に塗布していきます。
・乾燥したら、凸やはみ出したペン液を、除去剤で落として終了です。
これでタッチペン補修の完了です。これで剥がれ部分が錆びることはありません。(弊社のガラスコーティング施工車のメンテナンスでは、タッチペンによる簡単な補修は無料です。)
メンテナンスの最後の締めは、ラフリコートにトップコートを上塗りして完了です。
本日はメンテナンスのご利用ありがとうございました。
是非、来年もお会いしましょう。店主