本日のブログ記事は、2009年式スイフトスポーツSリミテッドのガラスコーティングのメンテナンスです。
2016年11月にラフリコートを施工された小金井市のオーナー様ですが、施工から4年目にはいったボディの状態は良好で、ほとんど手直しをする必要がないほど手入れが行き届いていました。
手入れの行き届いたガラスコーティング施工車のメンテナンスは、実はメンテナンス作業を探すのが大変です。
ガラスコーティング・メンテナンスレポート
という訳で、何とかメンテナンス作業を見つけ出しました。
・内回りの汚れとり
・ゴムパッキンの汚れとり
・未塗装樹脂の再コーティング
・ラフリコートの上塗り
まず、内回りの汚れ落としからです。
車によって違いがありますが、どうもスイフトはボンネットフードとグリルの隙間が汚れやすいですね。普段めったにフードを開くことはありませんが、結構汚れがたまる箇所です。
そのほかにもリアハッチゲート内側もきれいにしました。
ゴムパッキンのメンテナンス
製造から10年たっているスイフトなのにゴムパッキンにひび割れなどの劣化が見当たりません。今の新車と違い、この頃の車はこのようなパーツもしっかりとつくられています。
こびり付いた汚れをとって、活性水でクリーニングをしました。
未塗装樹脂のクリーニングと再コーティング処理
どんなに手入れをしても、お手上げなのが未塗装樹脂のグリルやバンパー。年数がを重ねるごとに黒色が白っぽくなってしまうのが欠点です。
目一杯やってみましたが、半年後には白っぽく元に戻っていると思います。
残念ですが、年数経過には勝てないパーツのひとつです。
メンテナンスの締めは、ラフリコートのトップコートの上塗りをして終了になりました。
昨日のネットニュースにスイフトの記事が掲載されていました。
スズキは、「タイランドモーターエクスポ2019」において、『スイフト・エクストリーム・コンセプト』(Suzuki Swift Extreme Concept)を初公開した。([提供元:レスポンス]
本日は、メンテナンスのご利用をいただき、誠にありがとうございました。店主