2017年7月にラフリコートを施工したローバーディスカバリースポーツ。
左側面の再塗装にともない、ラフリコートの部分コーティングをお受けしました。
再コーティングは、フロントドア・リアドア・クォーターパネルとリアバンパー一部です。
再塗装の仕上げ状態は素晴らしく、大幅な磨きによる修正もなく軽く研磨して下地処理は完了しました。
ラフリコート施工の手順
ラフリコート施工の中から3つの手作業工程を抜き出してみました。
一枚目の画像は、コーティング材の塗布前の脱脂処理です。塗装表面の埃や油分を、ブルーのクロスにつけた脱脂剤で取り除いていきます。
2枚目の画像は、専用の白い布につけたコーティング材を塗装表面に塗布しているところです。
3枚目の画像は余分なコーティング材を、紺色のクロスで取り除いていきます。
ラフリコートの完成した側面
手作業といっても、ひとつひとつが大切な工程です。
自然光に映える光沢と艶が完成したローバーディスカバリースポーツでした。
追伸 )
部分施工の際に降り積もった花粉も除去しました。
降り積もった花粉が、ベタベタと塗装表面に付着しています。
活性水を吹き付けて活性水に浸したクロスで、2~3回ふき取ると花粉はきれいにとれました。
花粉シミの防止方法については、花粉シミ除去サイトをご参照ください。
まだまだ、花粉が続いています。
お互い体調には気をつけましょう。
本日は、ご来店ありがとうございました。