ハイブリッドXターボ(4WD/CVT)にガラスコーティング施工です。
今回のボディカラーは、オシャレでかわいいチアフルピンクメタリック。
では、早速ガラスコーティング施工レポートです。
ガラスコーティングの光沢と艶について
お客様から、明るめよりもしっとり感のほうがいいとご要望がありました。
そこで、原色よりも少し落ちついた光沢となめらかな艶に仕上げることにしました。
商品は定番のラフリコートですが、セルフクリーニング機能で汚れのこびりつきを最小限に抑える働きで、汚れがすくなく洗車がとても楽になります。
フロントグリルのメッキも未塗装樹脂もコーティングで仕上げてラフリコートの完成です。
ところで、ガラスコーティング施工後は、どのようにきれいに維持していけばいいのか戸惑うことがあります。
そこで、ガラスコーティング施工後の維持について簡単にご説明しましょう。
ハスラーのガラスコーティングの維持方法
コーティング施工車だからと言って特別な手入れ方法はありませんが、最も基本となる洗車について取り上げてみます。
特別高価なものを用意する必要はありませんが
・中性のノンコンパウンドカーシャンプー
・スポンジ1個
・吸水性のある柔らかめのクロス1~2枚
量販店で販売されているもので十分です。
カーシャンプーの取り扱いについて
洗車のたびに頻繁に使用する必要はありませんが、カーシャンプーは中性で研磨剤のはいっていないものをお選びください。使用の際は10倍に薄めたもので十分汚れがとれます。できるだけ価格の安いシャンプーをお求めください。
研磨剤が混入されたシャンプーは、値段が高いうえに頻繁に使用するとシャンプーに含まれる研磨剤で、未塗装樹脂やゴムパッキンの表面を傷めることがあります。もし使用される場合は、強くこするような洗い方を避けるようにしてください。
また、これから夏場に向けて泡立ったシャンプ―でボディ全体を洗っていくと洗い流す前に乾燥したシャンプ―でシミができやすくなります。
その対策として、ハンドスプレー容器にシャンプ―を保管しておき汚れた部分にシャンプ―をつけたスポンジでこするようにするとシャンプ―しみを防ぐことができます。梅雨明け後の暑い日中の洗車には、このような配慮とシャンプ―の使い方の工夫が必要です。
コーティング施工車の洗車の手順
洗車と言っても、いくつかの方法がありますが、ここで取りあげるのはホース水による手洗い洗車です。
ハスラーに水をかけて汚れを洗い流す順番は、ホイール→ボディ側面→ルーフ→ボンネット→フロント周辺の順番になります。
洗い流した水の拭き取りは、まずボンネットを拭いてボンネットフードを開けておいて、ルーフの拭き取り→ガラスふき取り→側面の拭き取り→フロントグリル周り→ホイール→ドア内回りの順番です。
内回りも忘れずふき取りましょう。内回りにもガラスコーティングが施工してありますので、簡単に汚れが取れます。
長々書いてしまいましたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
新型ハスラー1台目のお客様は、飯能市からご来店いただきました。とても気配りのできた素晴らしい方でした。
当店をご利用いただき、改めて誠にありがとうございました。店主