2代目ホンダヴェゼルの販売が開始されましたが、今回ご紹介のヴェゼルは、1代目の最終年式型のヴェゼルです。
ボディカラーは、人気のプラチナホワイト・パール。
サッパリしたとても美しい色ですが、艶が低くコーティング施工後でもパッとした光沢や艶が感じられないところが、コーティング屋さん泣かせのカラーでもあります。
下地処理レポート
ボンネットには、白くキラキラ反射するミネラルが、すでに付着していました。その除去や土ぼこりに混じった花粉を取り除いたフロントグリルなどが、ヴェゼルのメイン作業になりました。
ガラスコーティング・レポート
ガラスコーティングは、ラフリコートⅡを施工させていただきました。
撮影時は天気も良く、シャッターを開けたら工房の奥まで自然光が差しこむほどでした。
多少、撮影角度がずれてしまいましたが、右側面の施工前後の自然光の反射を比べてみました。
撮影日は一日違いますが、ほぼ同時刻の撮影です。
上の画像は下地処理を終えたばかりの原色です。
下の画像はラフリコートⅡ施工後ですが、微妙な違いが確認できるでしょうか。
先ほど申しあげましたが、コーティング前後の違いがわかりづらい色で、お客様にコーティング施工後の感動をお伝えしずらく苦労するホワイト車です。
2004年にほかの車で、一度当ショップをご利用いただいたお客様です。
10年以上の歳月が流れる中、お店を探されて改めてご来店くださいました。
わざわざ探してまでご依頼いただき、誠にありがとうございました。感謝する次第です。店主
今後とも、よろしくお願いいたします。