懐かしいJB32 ジムニーシエラにガラスコーティングです。
1995年から1998年に販売されたシェラ、ガチガチに角ばったスタイルはオフロード好きな人には、いまだに人気の衰えないシェラです。
ネット検索しても、いろいろとパーツも出回っている人気車種ですが、ここで来店時のシェラの姿をご紹介しましょう。
ボンネットフードを開けてみると
張り付けてあるゴムの形が崩れかかりボロボロそしてG13B型 1,298cc 水冷4サイクル直列4気筒SOHC 4バルブのエンジン表面は色ムラの斑点模様、プ~ンと鼻を刺激するオイルの匂い。すべてに長き歴史を物語るエンジンルームですが、今なお現役でバリバリと活躍するJB32ジムニーシェラなのです。
ボディの外回りを見渡すと
ところどころにツートンカラーのようにサビがボディを染めかなりお年をめした外観、でも元気一杯のシェラです。
さて下地処理では
ボディ全体に広がる洗車傷やこすり傷さらに色あせの手直しを実施しました。
ドアパネルの研磨前後を比べた画像ですが、いくぶん傷も消えて原色が戻っているのがわかるでしょうか。
こちらはガードカンガルバーのメッキみがきの前後ですが、なかなか輝く位置までは到達できませんでした。
ガラスコーティング施工では
・研磨処理で残ってしまったキズ跡ぼかし
・ツルツルしたボディ表面化
・白色化した未塗装樹脂の復元化
2種類のコーティング材と2つの施工パターンで、ラフリコートⅡを施工させていただきました。
青梅市からご来店いただきました。
素晴らしい出会いをご提供いただき、お客様に感謝する次第です。
本日は、当ショップをご利用いただき、誠にありがとうございました。店主