昨年8月のガラスコーティング施工車のメンテナンスです。
2005年式ラングレショートにラフリコートⅡを施工されています。
メンテナンスはボディチックから開始ですが、ボンネットはほとんど汚れが目立っていません。
オーナー様のお話だと、全然洗車をしていなくとも雨で汚れが流れてきれいになるね。
と、おほめを頂いたのですが、さすがに側面はダイレクトに雨が当たらないため土ぼこりの付着が目立ちました。
しかし、指先で軽くこするだけでも土ぼこりがとれてしまいます。
これはラフリコートⅡの帯電防止効果で、汚れのこびりつきを最小限に抑える働きがあるからです。
さて、はじめは洗車からです。
メンテナンス・レポートです
・バフがけ洗車
・鉄粉除去
・ルーフのコーティング施工
フォームガンだと、どしても水圧が強すぎるためハンドスプレーで活性水を霧状に吹き付けながら汚れを浮かして拭き上げます。(上の画像)
鉄粉は除去剤で取り除きました。(真ん中の画像)
洗車の最終仕上げはバフがけ洗車ですが、ご覧のように未塗装樹脂表面もクリーニング洗車です。
良いコーティング剤が見つかったので、昨年未処理のルーフにコーティングを施工しました。
最後にラフリコートⅡと1年前と2年目を比較してみました。
一番目と三番目が昨年の8月に撮影、2番目と4番目は今月の14日に撮影したものです。
まだ施工から一年ですから大きな変化はありませんが、バンパーの未塗装樹脂は劣化が気になります。オーナー様の話だと交換パーツが無いそうです。
本日は、ご来店誠にありがとうございました。店主