コーティングの選び方/2021年式ブラックサファイア
新車から3年過ぎたBMW320eで、気になったのが次の点です。
・手洗い洗車による傷だらけのBピラー
・ドア側面には雨水の垂れた跡
・右のヘッドライトだけが白い曇り
・塗装表面がザラザラな感触と洗車傷
そして、こちらは手直し後の状態です。
Bピラーの補修
傷消しをしたBピラーですが、多少キズ跡が残っているもののスッキリしました。ピアノブラック塗装は傷がつきやすくドアを開ける度に目にはいるパーツだけにキズ跡は気になりますね。
ドアパネルの水あか
購入前の展示していた頃にできた水あかです。きれいに取り除いたあとは、研磨処理でキズを取り除いていきます。。
研磨処理いろいろ
キズの種類と形を5つのパターン図です。
まず、リアクォーターの傷はBとCのタイプですが、研磨してもBの傷はうっすらと残ります。
次に白いリングに囲まれた傷は、飛び石で塗装が剥がれた跡でDのタイプになります。研磨しても消えませんのでタッチペン補修でボディがさびるの防止します。
ヘッドライトの白濁化も、研磨処理で透明感がよみがえりました。LEDライトでの白濁化の原因は不明でした。
ブラックサファイアにラフリコートⅠの完成
ブラックサファイアは落ち着いた色で、さほど黒光りはしません。ただ、ブラック202と比べると太陽光に照らされても、あまりキズが目立たない特徴があります。
レザーシートにコーティング
レザーシートコーティングが、一般の方にもかなり認知されてきましたね。
運転席と助手席とドアパネルにレザーコーティングを施工させていただきました。
中古車を購入した際にコーティングを検討される方も多くいらっしゃると思います。
お店や商品を選ぶ一番大切なことは、コーティング製品以上にボディの傷みを取り除く研磨処理技術レベルです。
弊社独自の磨き処理)
昭和63年から磨きとコーティングの専門店として営業をしています。
研磨処理とはコーティング施工に必要な塗装状態(平滑性と艶)に仕上げるためですが、いろいろな塗装状態に対応するため、弊社では3つの研磨技法を導入しています。
3つの研磨技法とは
(1)研磨剤を使わない研磨技法
(2)研磨剤を使った研磨技法
(3)傷埋め研磨技法
もし日常の洗車を含めた手入れで、キズの悩みを抱えているオーナー様にお伝えします。
洗車をするたびに傷が目立つ、シミができてしまう、ボディカラーに艶が引けてきた、このような悩みをご一緒に解決してみませんか。
ご相談は無料で、お受けしております。
下記からメールかお電話で気楽にお問合せください。店主