BRZの油汚れがひどく駐車場の変更にあわせてガラスコーティングをやり直すことにしたお客様です。
駐車場の環境の車の汚れ具合が異なるケースです。
ご来店時のボンネットの様子をご覧ください。
わかるでしょうか、ボンネットに映り込んだ照明がぼけて反射しています。
3枚目の画像では、水で絞ったクロスで拭いたボンネットに水跡が残っています。
実は、この油は軍用機から舞い降りてきたオイル(パラフィン)が原因です。
除去作業では、研磨剤を使わない研磨処理で対応することで、余計な負担を塗装に与えないように配慮しました。
このようなトラブル対応に研磨剤で磨くこともひとつの方法ですが、安易に研磨剤を使用することで塗装膜を削り薄くすることは、決して正しい解決策とは言えません。
再コーティングの方ですが、前回と同もラフリコートⅠを施工しました。
ラフリコートⅠが完成したBRZです。
ラフリコートⅠとは、ボディに水が残りにくい撥水被膜を形成し雨や洗車シミ防止と洗車時間の短縮。ハイモースコートジ・エッジの独自に変更を加えたハイブリッド型ガラスコーティングです。
今回は、再コーティングと併せて、フロントガラス以外にサイドガラスとリアガラスにも撥水ガラスコートを施工しました。
駐車場の変更で油汚れの悩みから解放されて、本当によかったです。駐車場の環境によっては、コーティングのパワーだけでは解決しないことがあります。
もし、同じような悩みの方がいらっしゃいましたら、気楽のご相談ください。電話かメールで、ご連絡をくださるようお願いいたします。
本日は、改めてご利用いただき、誠にありがとうございました。
ご参考) 下地処理に3つの研磨技法を採用しています。
お時間がございましたら、是非ご参照ください。