ご来店の2007年式bmw535iのオーナー様は、アルピンホワイトが大好きな方です。
アルピンホワイトの3つの悩みといえば
・何となく艶が引けてきた
・洗車してもザラザラな感触のボディ
・メッキグリルのとれない頑固な汚れ
3年半前の2021年12月にガラスコーティングを施工したbmw535iのコーティングの状態と追加したメッキモール施工をご紹介します。
三 目次
(1)窓枠アルマイトメッキのコーティング
(2)メンテナンスの内容
・未塗装樹脂の再コーティング
・撥水力の維持チェック
(3)ボディカラーについて
・アルピンホワイトⅢ
最初は(1)窓枠アルマイトメッキのコーティング のご紹介です。
アルマイトメッキには、まだサビが無くホッとしました。
メッキ表面を入念にクリーニング処理後、モールコーティングを施工です。
ボディは、とても手入れがいき届いているbmw535iでした。
ただ、さすがに17年前の車だけに窓枠のアルマイトメッキのサビが心配になり、メッキモールコーティングをお勧めしました。
(2)メンテナンスの内容
保証書の有効期限がまだ残されていますが、ボディのメンテナンスとして未塗装樹脂の手直し(無料施工)とガラスコーティングの撥水力をチェックすることにしました。
・未塗装樹脂の再コーティング
・撥水力の持続チェック
いくらガラスコーティングを施工しているにしても、アルピンホワイトカラーで、これだけきれいな状態のbmwは、あまり見かけることが少ないですね。
それに比べて未塗装樹脂が、色褪せがすすんでいました。
再コーティングのフロントドアと未処理のリアドアの両Bピラーを比べてみると、リアドアのピラーの劣化状態がわかると思います。
撥水力のチェックでは、ヘッドライトコーティングと塗装のガラスコーティングの撥水力をチェックしました。
ほぼ撥水性の維持が持続していました。
(3)ボディカラーについて
・アルピンホワイトⅢ
車を購入後に後悔した色のランキングでは、ブラックが1位、ホワイトが2位という結果が出ているのをご存じですか。
後悔した原因のひとつに紫外線をはじめ花粉や鉄粉さらに鳥の糞などによる被害があります。
BMWの白といえば、アルピンホワイトが人気がありますが、この色はメタリックではなくソリッドの白で、純白なので発色が非常にきれいですが、汚れが目立ったり花粉や鳥のフンの酸に弱い欠点があります。
もうひとつのミネラルホワイトよりも出回っている台数が、多いだけに手入れで悩んでいる方が、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もしこのブログをご覧になりアルピンホワイトの手入れでお悩みの方が、いらっしゃるようでしたら気楽な気持ちでご相談ください。
下記の電話0428-84-0226かメールでお問合せください。
最後まで、お読みいただい誠にありがとうございました。店主