車のコーティング選び方/GRヤリス
三 目次
1)ボディカラー
2)コーティング・レポート
①下地処理について
②コーティング施工
1)ボディカラー
GRヤリスの5色中のプラチナホワイトパールマイカ。
見る角度によってパールの輝きやベースの色が異なる特徴
のある色です。
GRヤリスのボディカラーの保護やメンテナンスを考える場合、コーティングの選び方を、2つのポイントに絞ってみました。
①耐スリ傷性能(洗車傷)が強く汚れが取れやすい
②艶が持続すること
具体的に説明を加えると、次のようになります。
①耐スリ傷性能(洗車傷)が強く汚れが取れやすい
車のコーティングをタイプ別に分類すると、ポリマーコーティング、ガラス系コーティング、ガラスコーティング、セラミックコーティングの4種類に分類されますが、耐スリ傷性能を考えるとガラスコーティングかセラミックコーティングを選ぶべきです。
②艶の耐久性が長く維持が簡単であること
コーティング商品自体の光沢や艶の性能と日常のメンテナンスのやり方で、艶の耐久性は大きく変化します。
この2つのポイント①と②をコーティング・レポートで解説してみます。
(1)下地処理について
(2)コーティング
まず、コーティング施工に必要な(1)下地処理について説明をします。
①の下地処理では、研磨剤を使わない研磨技法で処理をしました。
三 研磨剤を使わない研磨技法とは
二酸化ケイ素(SiO2)に摩擦熱処理を加える(図の右)ことで、超微粒子の研磨剤で研磨処理と同等レベルの塗装表面に艶と滑らかさが出来上がるため、コーティングの耐久性がアップします。
メリット
・静電気防止が働くので、コーティング処理前の塗装
表面にほこりが付着しないことです。
・コーティングの密着度が上がり耐久性がアップ。
※新車でもキズのあるボディには、必ず研磨処理を実施した最終仕上げに二酸化ケイ素(SiO2)に摩擦熱処理を導入します。
デメリット
・キズやシミは、除去できません。
・キズやシミを、防ぐことはできません。
コーティング材と塗装の密着度を高めるのが目的です。
一部ショップで採用している”コーティングガスプライマー処理”と手法は異なりますが、目的はコーティングの耐久性を高めることです。
(2)コーティング
①と②の条件から選んだコーティングは、セラミックコーティングのラフリコートⅠでした。
ファンクショナルマトリックスグリルから3分割構造のフロントバンパーのピアノブラック塗装にセラミックコーティング。
リアは視認性やカスタマイズを想定してバックランプ位置がガラス下に変更されていますが、バックランプはセラミックではなくガラスコーティング処理をしています。
ルーフのCFRP製ルーフは、凹凸があるためカーボンルーフにコーティング施工は中止にしております。
🔷セラミックコーティングのラフリコートⅠの特典🔷
・窓枠のゴムモールコーティングは無料施工です。
・ホイール単体持ち込みの場合インナーリムのコーティング
無料施工
この度は、当ショップをご利用いただき、誠にありがとう
ございました。店主
豆知識ー艶引けの原因
①洗車の問題点
・洗車のタイミングと洗車の手順の間違い。
・洗車水のふき取りに時間がかかる
②外的要因
・季節的なもの(花粉・黄沙・鳥の糞・樹液)
・鉄粉の付着
参考記事ー主力車種の改良周期延長
日本経済新聞は2025年11月17日、トヨタ自動車が主力車種の全面改良の平均周期を従来の7年から9年に延ばす方針を固めたと報じた。電動化開発に注力しながら、ソフトウェア更新で車両価値を維持し、周期長期化に対応する狙いである。(某記事抜粋)