ガラスコーティング東京/アルファロメオ159の傷と艶

2018/05/04

アルファロメオ159にガラスコーティング

ガラスコーティング施工について

2009年式アルファロメオ159にコーティング

の完成です。コーティング言っても塗装面だけ

でなくヘッドライトのメッキとフロントグリル

の塗装面メッキも未塗装樹脂パーツなどの

細部にいたるまで、きめ細かく仕上げるのが

ビューティー106の施工方針。

アルファロメオ159には、ガラスコーティング

商品のバリアクリスタルファーストプレミアム

をご提供させていただきました。

 

 

お客様の悩みーその解決方法とは

          花粉ジミを取るのに苦労したそうです。

これからは、プロの方にメンテナンスをお願いしようかと思い我がショップにご来店いただけました。画像を拡大するとわかりますが、ボディのルーフは溶けた花粉に土ぼこりが付着(左)・トランクは傷が目立ちドアには傷に混じって花粉シミが見え隠れしていました。

 

下地処理方法は、研磨するだけではない

少し専門的な話になりますが、このように傷ん

だ塗装の場合、洗車していきなり研磨すること

をビューティー106では避けています。

その理由は、極力塗装を薄くしすぎないように

また研磨剤の研磨能力を最大限いかすためです。

洗車の後にまずクロスに60℃前後のお湯を浸し

塗装表面を蒸しながら細かな油分や溶けてへばり

ついている花粉を取り除きます。

この処置のあと鉄粉などの付着物を取り除いて

からやっと研磨作業へと進みます。

下地処理と言っても、研磨するだけが作業では

なく、このような熱さとこんくらべしたりする

のも塗装を大切に丁寧に仕上げるために必要な

工程のひとつです。

 

             コーティング材について

古い車の傷んだ塗装の場合、研磨した後の塗装面に20~30ナノメートルの100%無機質ガラス成分とクリヤー塗装分子が分子結合させる超極薄膜で塗装面にベースを作りあげます。これはコーティング施工に必要な土台づくりのことです。

数十倍濃縮されたホウ酸シリカが塗装分子の隙間に浸透して空気中のCO2と結合し水ガラスに含まれるナトリウム・シリカ成分が結晶化した集合体がガラス被膜を塗装表面に電気メッキ原理で成形されます。この塗装ベースにバリアクリスタルファーストを施工します。

 

バリアクリスタルファーストプレミアムの

光沢と艶

手間暇かけた作業工程によって生まれる輝きは

しっとりと濡れたような艶が特徴です。

工房の暗闇の艶と自然光に反射する艶を比較

してご覧ください。

まずは、工房で照明を落とした時の艶と光沢を

ご覧ください。

 

こちらは、シャッターと窓をあけて自然光に反射

する艶と映り込みです。

撮影時間は、ほぼ同時刻です。

そのほかにも梅雨やゲリラ豪雨の多い季節では

こんなメリットも。

それはセルフクリーニング効果である程度の汚れ

が流れ落ちてしまうこと。

青空駐車の方や忙しくてなかなか洗車まで手が

回らない方には、お役にたてる機能です。

バリアクリスタルファーストプレミアム

で新車以上に美しくよみがえりました。

 

アルファロメオ159とは

ご紹介の159は、6段オートマチック「Qトロニック」

搭載した右ハンドル仕様の159。

3.2リッターV6エンジン+6AT、フルタイム4WD

アルファのミディアムクラスセダン「156」の

後継モデルとして2006年2月11日に発売されました。

2007年3月に3.2リッターモデルに新開発の

アルファ159 3.2 JTS Q4 Qトロニック

ディスティンクティブが追加設定されたものです。

本日は、当ショップをご利用いただき誠に

ありがとうございました。 店 主

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