リーフのガラスコーティング
リーフのカラーバリエーションのひとつチャイナブルーは、光沢感を抑えたソリッドカラーで艶も控えめの水性絵具を塗ったような印象のカラーです。一見個性のないような色に思えるのですが、おもしろいことに昼間の自然光と夜間の照明の下とでは、まるで別の車かと見間違えしそうに変化します。暗闇の場合では、濃いブルーに見えます。もうひとつ驚きというか感心したのが、あまり泥汚れが目立たないことです。プリウスのホワイト系もめだちませんが、一昔と比べると泥汚れが目立たない塗装が出回ってきていますね。
ちょっと、前書きが長くなってしまいましたが、本日のお知らせは3月にバリアクリスタルファーストを施工したリーフの部分再施工のお話しです。
部分再施工とは、塗装を塗り直した部分にコーティング再処理をすることですが、リアハッチゲート・リアバンパーのほか画像にあるサイドステップやリアクォーターパネルと広範囲の再処理でした。処理を終えて何気なく眺めていたらボンネット一面に何やらブツブツした付着物を発見しました。
更にボンネットだけでなくルーフやガラスさらにサイドミラーにも得体の知れない透明ブツブツを発見しました。
そこで、ガラスコーティングのメンテナンスメニューにブツブツ除去を追加しました。仕事の都合上、メンテナンスは日を改めることにしましたが、ぶつぶつの原因は飛行機の霧状になったエンジンオイルが付着して固まったものでした。
フロントバンパーやナンバープレートの虫の残骸をとって、本日のガラスコーティングの再施工を完了しました。