バリアクリスタルファーストプレミアム施工
今回のガラスコーティングは、6色あるボディカラーの中のパールクリスタルシャインです。この色は光沢感があって光に照らされるとキラキラする塗装ですが、バリアクリスタルファーストプレミアム施工によって、塗装保護と濡れたような光沢と艶を実現しました。
塗装自体にある光沢物質の”マイカ(雲母)”が太陽の光や街灯に照らされキラキラした輝きがありますが、バリアクリスタルファーストプレミアムで、塗装表面の滑らかさも引き出しました。
シャッターの隙間から射しこむ自然の光に反射するCピラーからクォーターラインです。
今度はシャッターを全開にして差し込んだ自然光に照らされたボンネットとフェンダーの光沢と艶は、同じバリアクリスタルファーストで仕上げたスーパーホワイトⅡよりも高級感がでました。
この色は反射する角度によって、真っ白と言うより若干アイボリーに見えるのも特徴ですね。
マークXGRMNのフロントマスクは、スモークメッキで囲まれた大開口アンダーグリルと専用LEDイルミネーションビームのデザインが特徴です。
一度見かければ忘れないほどの個性的なグリルですが、限定台数は350台のみです。
GRMNのエンジンは「2GR-FSE」型の3.5リッターV6 DOHC。
スペック上の数値は標準車のエンジンと共通ですが、マニュアルトランスミッションとのマッチングを図るため、出力制御特性などが変更されているそうです。
全252カ所のスポット溶接打点追加したと記事に書かれていましたが、トランクフードを開けてみるとリヤシートとの間に補強がされているのが目に止まります。
ちょっと暗くてわかりづらいかもしれませんが。
ホイールは、19インチのBBS製鍛造アルミホイールを採用しています。タイヤサイズは前後で異なり
前:235/40R19 、後:255/35R19となっています。
専用ブレーキキャリパーは、ホワイト塗装〈フロント・リヤ〉/GRロゴ付〈フロントのみ〉)専用スポーツブレーキパッド(フロント・リヤ)。
因みにブレーキはベンチレーテッドディスクです。
ご存知の方も多いことと思いますが、マークXは2019年いっぱいで生産中止になるだけに「GRMN」発売は、マークXの最後の花道といえそうです。
そろそろ、私もお暇しましょう。
とても素晴らしい思い出を、お客様からいただきました。
本日は遠方からご来店いただき、誠にありがとうございました。