ご紹介のシトロエンC4カクタスは、2016年に200台限定で輸入された中の一台で、C4カクタスといえばボディ側面に大きく目立つエアーポンプとリアガラスがヒンジで開閉するという個性的なフランス車です。
ガラスコーティングのご依頼では、未塗装樹脂のことも含めてバリアクリスタルファーストプレミアムをお選びになられました。
ガラスコーティング施工レポート
施工にあたり2016年モデルということもあり、線キズや水シミまた塗装表面のザラツキや未塗装樹脂の劣化が目につきました。
●下地処理レポート
・ザラツキの原因である鉄粉付着
・洗車傷と水シミ
・ボディカラーの色あせ
・未塗装樹脂の白濁化
などが下地処理で必要な作業内容でした。
※シトロエン塗装の特徴
シトロエンのソリッド塗装表面(透明なクリアー塗装がない)は、意外に硬く傷がつきずらいのですが、ところがいったん傷がはいると消すのに苦労する自動車塗装が特徴で最終工程の艶出しも日本車と違った工夫が必要になります。
研磨処理前後の画像です。どうしても消えないキズが多少残りましたが、磨き処理後は脱脂作業そしてガラスコーティング施工へ作業を進めていきます。
ガラスコーティングレポート
ガラスコーティング専門店ビューティー106のこだわりは、自然光に映える光沢と艶。
商品はバリアクリスタルファーストですが、照明と自然光の光沢と艶を比べてみました。
こちらは、自然光だけで撮影したシトロエンC4カクタスです。
独特の存在感と異彩を放つクロスオーバーのシトロエンC4カクタス。
ご依頼いただいたのは、西東京市在住のお客様です。
本日は、当ショップをご利用いただき誠にありがとうございました。店主