アウディQ5クワトロにガラスコーティングです。
黒だからでしょうか、ボディが引き締まってわずかにこじんまりした印象にみえたQ5です。
黒いカラーの名称は、ミストブラックメタリック。
原色だとほこりが目立ちやすい色ですが、ガラスコーティング施工後の艶と光沢はとても魅力的に変化する色です。
コーティング施工前と施工後のボンネットを比べてみました。
工房にはいりこむ自然光での比較ですが、洗車をしても曇ったようなボンネットでしたが、ガラスコーティング施工後は艶が引きたって明るくなっています。
コーティングの選び方
お勧めガラスコーティングは、バリアクリスタルファーストプレミアムという製品で帯電防止とセルフクリーニング機能付きで汚れのこびりつきを最小限に抑える効果があり水洗いだけでも簡単に汚れが取れやすくなります。
日本よりもどちらかというとヨーロッパ車のソリッドカラーと相性が実に良いガラスコーティングです。
(ソリッドカラーとは、メタリックやパールを含まない原色だけで組み合わされたカラー)
下地処理・レポート
洗車をした後のボディに原色の艶があまり感じられない状態になっていました。
そこで、工房内を真っ暗にしてパネル一枚ごとに照明をあてて、傷などの塗装の状態を調べていくのですが、使用する照明は太陽光と同じ平行光を使用するため塗装の状態がよくわかります。
オーナー様のご説明だと洗車傷が多いのは、デモカーとして使われ頻繁な洗車のために洗車傷が増えてしまったようです。
チェック後は、パネル一枚ごとに研磨して傷消し処理にはいりましたが、残念ながら完璧に傷を消すことができませんでした。こういう結果が一番つらいところです。
ガラスコーティング・レポート
ボンネットにはヘッドライトの幅にそって2本の直線ラインそしてフェンダー・パネルからサイドメンバーパネルにキャラクターラインが伸びています。
さらにサイドメンバーパネルのCゾーンとサイドステップにあるもう一本のキャラクターラインがバリアクリスタルファーストプレミアムの光沢と相まって独特の艶を醸し出しています。
コーティングの目的に塗装保護がありますが、光沢や艶の付加価値も魅力のひとつです。
全長×全幅×全高(cm)が 468×190×166のアウディQ5クワトロにガラスコーティング施工でした。
当ショップをご利用いただいたお客様は、大田区在住の方で今までにもポルシェを含めてアウディを数台ご利用いただいております。
本日は改めてご利用いただき、誠にありがとうございました。
店主