立川市ガラスコーティング/フィアット500 追跡レポート

2017/08/26

フィアット500のガラスコーティング・メンテナンス

ドアパネルに黒い汚れがそしてヘッドライトは

曇った状態になっています。

本日のメンテナンスは、ゴムパッキンの劣化と

ヘッドライトの黄ばみの対策についてです。

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ガラスコーティング施工から3年経過した

フィアット500は、立川市からご来店いただき

ました。

 

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ゴムパッキンのメンテナンス

ドアパネルの黒い汚れは、ゴムパッキンの

染料がはがれてドアに付着したものです。

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新車から3年経過と長雨の影響でしょうか、窓枠

のゴムパッキンが劣化してゴム表面が腐食した

ようにみえたり埃が蓄積したようになっていました。

このまま放置していくと、やがてゴムの黒色が

どんどん抜けてしまい白っぽい跡が残っていき

ます。

そこで、これ以上ひどくならないうちにゴムの

メンテナンスを実施することにしました。

 

劣化した部分の処理方法

ゴムの劣化を防ぐ方法として、当ショップでは

活性水と溶剤Bを混合した液を、ポリッシュで

磨いて劣化したゴム表面を取り除いていきます。

全く研磨剤を含まない処理剤ですので、ゴム

表面を傷めることがありませんので安心です。

そのため、未塗装樹脂や塗装表面に乾燥して

こびり付いた枯れ葉やピッチタールの除去など

にも使われています。

きれいになったあとは、ホウ酸シリカを塗布して

ゴムの劣化防止です。

これでゴムパッキンのメンテナンスが完了です。

 

一般の方が簡単にできるゴム保護剤にワコーズ

のシリコンスプレーがあります。

ゴムの劣化が気になられる方は、試されてみて

はいかがでしょうか。

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ヘッドライトのメンテナンス(オプション設定)

この映像は黄ばんだヘッドライト表面を耐水サンド

ペーパーで磨いた状態です。

この後、研磨剤で磨き処理で透明な状態にして

いきます。

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こちらは処理前のうっすらと黄ばんだヘッドライト(左)

ですが、サンドペーパーで磨いて曇った表面を、今度

は、コンパンドで丁寧に磨いていきます。

透明感がでてきたところで、脱脂してコーティング施工

をして完了します。(右)

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横から見ると、透明感の違いがよくがわかる

と思います。

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一般の方でもヘッドライトの黄ばみ取りは

できますが、結構大変だと思います。

せっかく、きれいにしても数か月でまた

黄ばんでくることも多いので、気になる方は

お近くの専門店にご相談されたほうがよろしい

と思います。

 

ガラスコーティングjの光沢と艶

スッキリしたところで、記念撮影です。

久しぶりに晴れとなった東京は、局地的に37度の

暑さになりましたが、自然光の反射にこだわった

撮影です。

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右ハンドルのマニュアルを探すのに苦労された

オーナー様です。

これからもフィアット500とのお付き合いよろしく

お願いいたします。

本日は、ご利用いただきありがとうございました。

店主

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