BBSホイールに2度目のコーティング
タイヤやホイールは車の性能アップに加えて、クルマのドレスアップにも欠かせないアイテムのひとつだけに常にきれいにしていたいものです。
ちょっと、ホイールメーカーを調べただけでも
RAYS(レイズ)、WORK(ワーク)、BBS(ビービーエス)
ENKEI(エンケイ)、weds(ウェッズ)、BLEST(ブレスト)
O・Z(オー・ゼット)、YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)
がヒットしました。もちろんほかにもメーカーはありますが、今回はBBSのホイールコーティングのご紹介です。
ホイールの下地処理とは
2度めとなるホイールコーティングのご依頼ですが、とても手入れが行き届いていて、インナーリムもきれいな状態でした。
下地処理では、ほんの少しばかり付着していた鉄粉除去です。
スポークとフランジの接合部分は、鉄粉やダスト紛に混じって油汚れが溜まりやすいところだけに入念にクリーニングです。
その結果、エアバルブ周辺もスッキリと艶が蘇りました。
ホイールコーティング施工
ホイール単体でのご依頼では、リム内もコーティングを施工をさせていただいておりますがリム内は無料施工です。
一度目の施工は一層式でしたが、2度目は2層式ホイールコーティングで化粧直しです。
余談ですが、ホイール交換の動機にデザインで選ぶという方も多いのではないでしょうか?
オシャレは足もとからといわれるようにアフターパーツのアルミホイールに交換するだけで愛車もさらにオリジナリティ溢れる印象になりますよね!
それにタイヤの外径を変えずにホイールのサイズを大きくする「インチアップ」をすれば、タイヤが薄くなり、よりスタイリッシュな印象になります。
もちろんコーナリングやブレーキング、フットワークといった性能向上でも効果的です。
ホイール同様にホイールコーティングの選び方も、お考えになってはいかがでしょうか。
もうひとつ余談ですが、BBSホイールといえば
1970年、ハインリヒ・バウムガルトナー(Heinrich Baumgartner) とクラウス・ブラント(Klaus Brand)の2人が、「黒い森」に位置するシルタッハ(Schiltach)に自動車部品製造販売会社を設立する。“BBS”は、この2人の創始者と創立の地の名によるものである。
鍛造アルミホイールおよび鍛造マグネシウムホイールはワシマイヤー(現:BBSジャパン)が製造。高品質で、高級品・上級品
私がカーディティリング業界に身を置いた33年前は、BBSホイールが憧れの的でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。店主