泥汚れかと洗車をしてみたら、ボンネットにベッタリと得体のわからないシミ跡が現れました。
早速、シミ取り作業開始です。
付着物を取り除いたボンネットとトランクに鮮やかなボディカラーが蘇りましたが、オーナー様に確認してもどこで付着したのか、わからないとのことでした。
スクーバブルーメタリックというカラーは、いつ拝見してもS3にピッタリな色です。
さて、気になるフロントガラスの油シミのほうは
手前半分が、油シミを取り除いたガラス表面です。
付着物がなくなったガラス表面は、親水性に変化してご覧のように水をかけても、水があるようには見えません。
フロントガラスの除去方法は、塗装面と違って溶剤の使用は禁止のため磨き処理で対処していきます。
2015年に大田区からご来店いただいたお客様も、2度目のコーティングにバリアクリスタルファーストをご利用いただいています。
この度は緊急のメンテナンスでしたが、シミ除去のほかにもタッチペン補修とボディの撥水復元も実施しました。
10月は雨と急に寒さが感じられる季節になりましたが、いつも遠方からの引き取りをいただき、誠にありがとうございます。店主
追伸
アウディS3のようにガラスや塗装表面のシミでお悩みの方がいらっしゃいましたら、気楽にご相談ください。