コーティングの選び方/シエンタのガラス撥水コートの場合
納車から2週間で、フロントガラスを含めほぼ全面が油膜だらけになっていたシエンタです。
新車特有のガラスの汚れですが、リアガラスが最もひどくウロコ状態でした。
この原因は、猛暑と雨でウロコ状に変化した水性ワックスの跡です。
ガラス表面の下地処理・レポート
このような状態のガラスは、その表面を研磨剤で水性ワックスを取り除いたあと、バフがけ洗車でガラス表面をクリーニングしていきます。
フロントガラス撥水コート・レポート
撥水ガラスコートの流れを簡単に説明しますと
①フロントガラスでは、バフがけ洗車後活性水で洗い流しほこりが付着しないように帯電防止をおこないます。(上の画像)
②撥水コーティング剤を塗布している場面です。(中の画像)
③撥水ガラスの水弾き(下の画像)
実際には、手間暇がかかる作業であり、短時間でできる商品ではありませんが、このような流れで施工をしていきます。
この度は、ボディコーティングと併せて、ご依頼いただき誠にありがとうございました。店主