メルセデスGLCのガラス全面に撥水ガラスコートの施工です。
ガラスの下地処理・レポート
販売店からの直行でしたが、ガラス表面はすでに油膜が目立ち始めており、特にパノラミックスライディングルーフはかなり頑固に付着していました。
油膜の除去には磨き処理で対応しますが、ガラスの縁から徐々に真ん中に向かって研磨処理していくのがポイントです。根気よく研磨していくことで、油膜は完全に消すことができます。ただこの研磨剤はガラスのキズを消すことはできません。
ガラス撥水コート施工・レポート
リアハッチガラスにカメラが設定されているため、レンズ部分をマスキングテープで囲い、その範囲は撥水施工を避けました。
というのも、ルーフの形状から見て、空気の流れがカメラの位置を通らないため、走行中に水滴が飛んでいかないためです。そのため水滴が残り後方が見づらくなるのを防ぐためです。