マツダCX5のガラスコーティング・メンテナンス
花粉の時期は毎週洗車をして、シミができないように気を使っていたそうです。その話を聞いて安心しながら洗車をしてみたら、何となく水はじきの状態がおかしいのです。あれっ、なんかベタ~と塗装に付着している感じがします。結局、よくよく観察をしたらシャンプーの残留液が塗装表面に残っていたようです。
いろいろな汚れがついている未塗装樹脂のクリーニングのひとコマですが、スッキリした後はコーティングで化粧直しもCX5の定番メニューのメンテナンスです。
ゴムパッキンとパーツの結合部分の汚れ。これもCX5に限らずSUV車によく見かけるところですが、ここも汚れをとってさらにゴム表面にもコート材で保護していきます。
意外と忘れがちなナンバープレートの裏側もクリーニングとコート材で改めて保護することで、汚れのこびり付きを最小限で抑える効果があります。
ヘッドライトも汚れをとりました。スプレーでかけた水が親水になっているのは、ライトカバーに汚れがついていないからです。(右の映像)
グリルバーもメッキ部分もまとめてクリーニング処理をしてあります。メンテナンスと一言でいっても作業はとても細かな処理も多いですよ。
ウォーターコートが販売中止になったため、セルフクリーニング機能をトップコートとして装備して最終仕上げです。
セルフクリーニング機能
ラフリコート親水性タイプに標準装備のセルフクリーニング機能は、塗装表面が汚れ物質よりも水となじみやすいのが特徴。このため、汚れ物質と塗膜表面の間に常に水が入り込んで、煤煙や排気ガスなどの水となじみにくい(疎水性)汚れの付着を防いでくれます。さらに、雨水が当たる塗膜表面の汚れを雨水と一緒に洗い流してしまいます。これが「セルフクリーニング効果」です。
CX5のメンテナンスが完了しました。おや何やら背中に気配が。。。。
お~、近所のまめたチャンが応援してくれていました。
いつも、ありがとうね。
三鷹市在住のCX5のお客様のご長男は、なんと小学1年生になっていました。
はやいね、子供の成長わ。。
お客さまとは、13年とお付き合いは長~いのですが。
本日は、メンテナンスのご利用ありがとうございました。
車のガラスコーティング・メンテナンスのご利用について
ガラスコーティングで塗装を保護していても、すべての外的要因から塗装を守るのは難しい面があります。塗装トラブルの発見や知識やスキルがあっても処理時間や作業スペースの確保の問題を抱えることがあります。そのような悩みがでてきたら、メンテナンスを利用していただければありがたいです。