ユーノスロードスターにガラスコーティング
1997年式ユーノスロードスターにガラスコーティング
施工は、ユーノスブランド最後のNA系モデル車です。
本日のメニュー
ロードスターにユーノスの名称がつけられて
いたのは1989年~1998年までで、それ
以降はユーノスのかわりにマツダの名前が
つけられました。
全長×全幅×全高が3.970×1.675×1.235
ホイルベース2.265(mm)のライトウエイト
スポーツカーの代表車です。
作業レポート(下地処理とコーティング施工)
ボディ全面を塗り直しても、3回目のコーティング
ともなると、残っている塗装の厚みが気になるとこ
です。そのほかにも年数経過による耐久性に問題
のあるパーツもあります。
アメブロでもご説明しましたが、ボンネットのブツ
ブツに見えるのは、塗装(青色)が剥がれてしま
いその下の中塗り層が見える状態なのです。
そこで対策として、2種類の磨き処理で対応する
ことにしました。
まず、研磨剤を含まない磨き処理でキズに埋も
れた汚れや幌のクリーニングです。
次に研磨剤を使用した磨き処理でコーティングに
必要な塗装ベースづくりにはいります。
この時に採用した磨き方法が
” ③塗装表面を固めてから磨く ”
この方法で、塗装膜を必要以上に削らずにすみ
ますしダメーズを与えずに処理ができる訳です。
ガラスコーティングの完成
ラフリコートの完成したユーノスロードスター
をご覧ください。
ガラスコーティングという商品は、塗装の下地処理と
コート剤のバランスで品質が左右されます。
当店では、独自の磨き処理を導入しております。
ご参考までに、お時間がございましたらお立ち
よりください。
磨きと肌調整 詳細