ヴィッツの樹脂とゴムにコーティング/磨き処理と肌調整 東京ガラスコーティング

2016/03/18

未塗装樹脂とゴムパッキンの磨きと肌調整

すでにアメブロで、ご紹介中の樹脂とゴムのコーティング

ですが、ここでは下地処理について、もう少しい詳し解説

したいと思います。

弊社の磨き処理の基本方針は

(Ⅰ)研磨剤を含まない磨き処理

(Ⅱ)研磨剤を使用した磨き処理

この(Ⅰ)と(Ⅱ)を、塗装のいたみの程度やボディに

使用される素材とカラーから、一台ごとに処理方法を

微調整しながらの作業になります。

塗装のない樹脂表面の磨き処理は、(Ⅰ)研磨剤を含ま

ない磨き処理の活用です。(弊社独自の磨き処理です)

※ 活性水に含まれる洗浄力のあるトルマリンと溶剤Aで

  シャンプーでは落ちきれない汚れを泡状に浮かせなが

  ら、ポリッシャーの回転力で取り除きます。

  また、活性水に含まれるホウ酸シリカは、樹脂表面に

  被膜を形成しながら光沢と艶を引きだします。

まず、必要に応じて養生テープをボディにテーピング

して磨き処理へと進みます。

活性水と溶剤Aを樹脂の汚れにあわせて微調整しながら低速回転でバフがけしていくと、汚れが泡の中に包みこまれていきます。

活性水で洗った専用クロスで泡を取り除いて20分ほど空気にあてて乾燥させます。

磨き終えた表面(左の画像)に樹脂コートを

施工(右の画像)したサイドミラーです。

コート処理は、樹脂の状態によって、いちどに限ら

ず数回重ね塗りをしながら仕上げていきます。

実際に磨き処理前とコーティング施工後の画像を

見比べながら、その違いをご覧ください。

ゴムパッキンも同じ磨き処理の後にゴム専用

コーティングを施工していきます。

弊社の磨き処理と肌調整の技術は、塗装のほかに

もこのように未塗装樹脂やゴムパッキンにも応用

されています。

ただ、磨きといっても樹脂やゴムのキズを取り除く

ことはできません。

また、ポリッシングが不可能な細かい部分は、専用

クロスとスポンジに磨き処理剤を塗布しながら

手作業で丁寧に処理をおこないます。

樹脂やゴムの磨き処理ができるショップは、日本全国

探しても、非常に少ないと思います。

このブログをご覧になられて、ご質問などがございまし

たら、どうか気楽にお問合せください。

 

お問合せメール

電話番号 0428-84-0226

商品サイトはこちらまで