ガラスコーティング施工車の磨き処理
2015年1月にハイドロフィニッシュを施工したアウディS3が大田区からご来店しました。
施工から初めてとなるメンテナンスですが、ボディ全体に磨き処理をいれたメンテナンスの実施です。
施工からまだ1年半なのに磨き処理が必要なのかと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、まず磨き前(左)とその後(右)をご覧ください。
作業時間は、ボンネットだけで40分ほどです。
ガラスコーティング施工車の磨き処理とは
塗装の保護が、ガラスコーティングの目的 ですが、ガラスコーティングの保護はメンテナンスでフォローいたします。
そのメンテナンスに研磨剤を含まない磨き処理を活用することで、洗車ではとり切れない細かな油分を含んだ汚れを取りのぞきます。
その結果、メリットとしては
①コーティング皮膜を削らないため、コーティングの寿命がのびます。
②研磨剤で磨いた再コーティング施工の回数を減らすことで塗装の負担を減少させたり高額な出費を削減することになります。
主なメンテナンスメニューリストです。
(1)コーティング表面の汚れ(研磨剤を含まない磨き)
(2)コーティングの傷んだ部分の補強
(3)付着物除去(鉄粉・ペイント・ピッチタール・花粉シミ・樹液水シミ・鳥のフン跡・塩カル剤 )
(4)コーティング表面の傷消し(サイドミラー・ドアのこすり・Bピラー洗車傷・いたずら傷 )
(5)その他(飛び石によるハガレ・バンパーDIYによる補修 )
コーティング施工有無に関係なく、多くのメンテナンスがあります。
今回は(1)と(3)の鉄粉除去を導入したメンテナンスでしたが、そのほかにホイールのコーティングをご依頼いただきました。
S3の特別色であるセバンブルーパールエフェクトを、より美しくきれいに。
とても贅沢なメンテナンスを終えたアウディS3でした。
研磨剤を使った磨きと使わない処理とは
本日は、遠方よりご来店ありがとうございました。 店主