東京・立川ガラスコーティング/ランドクルーザーにハイモースコート

2016/09/30

ランドクルーザーZX にハイモースコート

ランドクルーザーにハイモースコートが完成しました。

201693094030.jpg

ホワイトパールクリスタルシャインカラーが引き立ちます。

200系の購入も8台めとオーナー様からお伺いしま

したが、このZXは2007番目の生産車になるそうです。

 

 

 

磨き処理と肌調整

ガラスコーティングの品質を決めるのが、新車といえどやはり下地処理です、特に磨きとよばれる作業ですね。

弊社の磨き処理方法は、塗装の状態にあわせて2つの方法を採用しています。

  ①研磨剤を使わない磨き処理

  ②研磨剤を使った磨き処理

この2つの処理方法が、他社との大きな違いになります。

ランドクルーザーの磨きと肌調整は

研磨剤を使わない磨き処理で完成させました。

磨きと肌調整詳細

この磨き処理でグリルのメッキ部分を磨くと、目に見えなかった汚れがとれて輝きがアップします。LED化とグリルフレームと一体化したヘッドライトも磨くと、明るく透明感がでてきます。

この磨き処理に使用される溶剤は、アルミホイールの艶出しにも採用しています。

20169301150.jpg20インチのアルミホイールに

V字型デザインがランクルによく似合いますが

切削とグレーカラー部分に磨き処理を施して

あります。

 

 

ハイモースコートが完成した200系ランドクルーザー

下地処理の次にコーティング施工になりますが、この磨き方で処理した塗装にハイモースコートを施工すると光沢と艶が一段と変化します。

同じ商品でも、塗装の磨き方法で出来栄えが変ってくるのが、コーティングの特徴のひとつと言えます。

 2015年にデザインが変更されたフードセンターに3本のグリルバーの上下にメッキを施したフロントマスクとヘッドライトの調和が、力強さと都会的センスの良さを感じさせます。

弊社で施工されるハイモースコートは、ドア内回りやエンジンフードの内側の塗装部分にもコーティング施工をおこないます。

 

 V型8気筒DOHC32バルブ4.608CCの心臓部を覆っているエンジンフードは、さすがに大きいですね。

リアコンビネーションランプが、バックドアパネルから連続するデザインになっています

が、赤ランプにも当然ハイモースコートが施工されていますよ。

少し時間があったので、ランドクルーザーの歴史を検索してみたら、1951年に試作車として完成したトヨタジープBJが、ランクルのルーツだと知りました。昭和63年に脱サラではじめた磨き業ですが、パジェロと80シリーズ(1989~1997年)には、随分とお世話になりました。

200系は2007年から販売開始されていますが、最初の200系ガラスコーティングは、実は今回ご紹介させていただいたオーナー様だと施工後にわかりました。

改めて、感謝する次第です。

本日は、ハイモースコートをご利用いただき、誠にありがとうございました。 店主

    ランドクルーザー文献

  ※ ランドクルーザーの哲学詳細