フィアット500にガラスコーティング
ラフリコートが完成したサイドビューの映り込み
が美しいフィアット500は、羽村市からご来店
いただきました。
磨きと肌調整そしてコーティング施工レポート
納車前すでにコーティングがされていたそうです
が、残念ながら小キズが残っていました。
傷の未処理跡(左)と処理後のリヤビューテール
ランプ(右)です。
キズのためか、照明が乱反射して見えます。
そのほかにもフロントマスクやピラーにも細かな
キズ跡(左)が目立ちます。
フイルムをはがしたのノリ跡(左)もCピラーに
ありました。
ノリ跡が残ったままコーティング施工をされて
しまったようです。
下地処理の不十分さが露見してしまった結果
ですが、ベテランでも犯しやすい基本的なミス
です。
このようミスで、お客様に失礼なことが無いように
私自身も含めて施工技術者は、常に気を引き締め
て仕事に携わるべきです。
さて、水はけも施工前後では随分かわり
ました。
これで、洗車が楽しいものになりますよ。
商品は、撥水タイプのラフリコートのご利用
になられました。
完成したフィアット500をご覧ください。
ASSOホイールが、実によく似合っています。
もちろん、ホイールコートもお受けさせていただき
ました。
立体的なフロントグリルを囲むフロントバンパー
とカントリーポリタンイエローが実によくマッチして
います。
本日は、ご利用いただきありがとう
ございました。店主
追伸)
レトロ・ルックデザインの代表と言えば、ニュービートル・BMWミニそしてフィアットが有名ですね。
2007年にモデルチェンジをした3代目500は、フォードのKaと同じプラットフォームをもっていますが
イタリアでは、排気量1000cc以下で25年以上経っている自動車に特典を与える法案が、検討されているそうです。
自動車税の免除や車検の延長の特典ですが、是非日本でも考えてほしい法案です。
もうひとつフィアットといえば、1960年代漫画アクションに連載されたルパン三世の愛車として有名ですね。
TV第一シリーズ後半から作画監督大塚康生氏の愛車を作品に登場させたものでした。
関 連 記 事