板金塗装の磨きとコーティング
連休のあい間にフィアット500の部分コーティング
のご依頼です。
再塗装したフェンダーとドアパネル(上の画像)に
コーティング施工(下の画像)を終えた頃には
工房内に差し込んでいた太陽光も上空に移動した
あとでした。
再塗装部分の磨きと肌調整について
再塗装された塗装も消し残った傷跡や凹凸などがある
場合、きれいに滑らかな状態(鏡面仕上げ)に仕上げて
いきます。そのために磨き処理が必要な訳です。
磨いたあとは、研磨剤の粉を取り除いて(左)コート剤
の塗布とふき取り作業です。(右)
さらにコート剤を乾燥させてから、シャッターを開けて
自然光での仕上がり状態の最終チェックをおこなって
完成です。
たとえ部分的なコーティング処理も、結構手間と
作業時間がかかるものです。
部分的な塗装の塗り直しの磨きと肌調整の
目的と作業工程を取り上げてみました。
そろそろオーナー様が、迎えにくる時間になって
きたようです。
元気が戻ったフィアット500でした。
本日は、連休の中ありがとうございました。店主