ボディカラーのくもり

2020/03/02
ベンツEボディカラーのくもり

塗装のくもりとガラスのウロコシミの除去依頼は、2011年式ベンツEクラスのお客様で、ガラスシミはパノラマルーフを含めて10枚もあります。

きれいサッパリにして、ワックスがけを楽しみたいオーナー様のご要望です。

 

ボンネットのくもり

シミの原因 )

 

ボディのくもりの原因は、機械洗車機に使用されるカーシャンプーと水道水に含まれるミネラルそして洗車時のボディの熱と気温が影響しています。

 

一概には言えませんが、濃度の濃いシャンプ―液をボディに吹き付け水をかけながらブラシを回転させるため、シャンプーの残液とミネラルが混ざった洗車水が塗装表面に残留したもので、長い年月の間に蓄積していったものと考えられます。

 

ボディのくもりを取り除いたベンツEクラスです。

 

くもり除去後のベンツEクラス

ホイールクリーニング

 

アルミ表面の劣化がところどころ見受けられましたが、できるは二でクリーニングをしてみました。

 

 

作業を終えたベンツEクラスです。

年に数台ですが、コーティング施工ではなくボディのクリーニングを、お受けすることがあります。

 

主なメニュー内容です。

 

・塗装表面のクリーニング

・ホイールクリーニング

・ガラスのウロコシミ除去

・レザーシートのクリーニング

 

ベンツEクラス

今後の手入れは、オーナー様のワックスがけに期待しましょう。

本日は、当ショップをご利用いただき誠にありがとうございました。 店主

 

ガラスウロコシミ除去は、こちらをご覧ください。