ガラスコーティング施工後のメンテナンス
ガラスコーティングのメンテナンスは、季節の影響や保管条件の他にもオーナー様の使用状況によって、その
メニュー内容が変わります。
シミの原因とは
オーナーのN様のお話から、原因が2つ見つかりました。
①水道水で雪を洗い流した状態で放置したためにできた水シミ(イオンデポジット)
②雨が降ったあと、花粉がとけ出してできたシミ
このケースでは、性質の異なる2つのシミが、ボディー表面に付着している状態です。
メンテナンス作業レポート
作業手順としては、まず水シミを取り除いてから花粉染みの除去になります。
ご自分で解決したい方は、水シミ除去専用剤がネットでもいろいろと販売されています。
通販を利用される場合、フロントガラスには使用できない商品がありますので注意して購入してください。
ルーフとサンルーフの水シミ除去 )
撮影が下手で見づらくてご迷惑をおかけしますが、左がルーフにできた水シミ、右はサンルーフとルーフ部分の
シミ処理を終えた映像です。
さて、もうひとつ解決しなければならないのが花粉シミ処理です。
2時間かけて、無事にシミが取り除かれたボンネットです。
ガラスコーティング施工直後に復帰です。N様もきっと喜んでいただけると思います。
本日は、誠にありがとうございました。 店主