磨きと肌調整について
研磨剤を使用した磨き方には、3つの磨き方を独自に採用しています。
①塗装表面を冷やしながら磨く
②塗装表面を暖めて磨く
③塗装表面を固めてから磨く
実例 1) 新車から9年経過の202ブラック
目立つキズを冷やしながら研磨剤で磨くことでキズを消しながら透明感のある艶を引き出すテクニック。60~80度に暖めて磨く方法と反対の磨き方で小キズ消しに対応した磨き方。
202に限らず小さな線キズでも、目立ってしまうブラックボディ。
4枚の画像について)
小キズのため照明が乱反射しているクォーターですが、磨いた後は照明がハッキリ映り込んでいます。またルーフ部分も磨き前(左の画像)と磨き後(右の画像)では、キズが目立たなくなっています。
冷やしながら磨く方法は、活性水と相性のよい研磨剤ときめ細かなウレタンバフと熱を上げないポリッシャーの組合せがとても大切。冷やすために水道水の水を使っても効果がありません。
202の欠点である水シミは、残念ながら消すことは出来ませんでしたが、かなり光沢も艶も蘇ったヴォクシーです。
定期的にメンテナンス利用と日常の丁寧な手入れを実施されているオーナー様でしたが、思いきって全面磨きとコーティング施工を決心されました。
ガラスコーティングは、ラフリコート施工です。
ヴォクシーについては、アメブロでも掲載中です。
お時間がございましたら、是非お立ち寄りください。