日産リーフにバリアクリスタルファースト施工
フロントグリルには深みのあるクリアブルーの
Vモーショングリルが新型リーフの特徴。
前モデルより全長が35mm、全幅が20mm伸び
たぶんひと回り大きくなり全高も10mm低く
なったことでよりスポーティーに仕上がった
ように感じます。
新型車の充電インジケーターは約40分でバッテリーの80%までの充電が可能になり駆動用バッテリー容量40kWhリチウムイオンバッテリーの容量を増加した事で航続可能距離が400kmまで伸びています。オーナー様の話だと平均300kmぐらいと話していましたが、あと数年で大幅に航続距離が伸びるバッテリーができるとの噂もありますが。
日産リーフのスタイルカラーと下地処理
来店早々、目にはいったのがルーフ一面の花粉と
リアハッチゲートの洗車傷。
早速、花粉処理と傷消しを行いましたが、花粉の
シミもなくホットしたとこで、次の作業にはいり
ました。
日産リーフにバリアクリスタルファースト施工
リーフには14種類のカラーバリエーションが
ありますが、その中でチャイナブルーは光沢感
を抑えたソリッドカラーで、艶もなく水性絵具
を塗ったようなボディカラーが特徴です。
これはこれで魅力的な色ですが、オーナー様の
気持ちを考えて、濡れたような艶を引き出して
みることにしました。
クリアー層のないソリッド塗装には、ラフリ
コートやハイモースコートは相性が悪いため
バリアクリスタルファーストで艶のある
クリア塗装を重ねたような仕上げになって
います。
ラディアントレッド×スーパーブラックは太陽
の光の当たり具合によって、色味・見え方が全く
異なる色ですが、バリアクリスタルファースト
で処理されたチャイナブルーも光の反射角度
で色合いが変わります。
リーフのインテリア
私がグローバル本社でリーフに座ってみた際
後部座席には、背もたれの角度調整の機能を
装備していませんでした。
ボディの下部全体にバッテリーを積んでいる
ためかフロア位置が高めな印象を受けました
が、展示車をご覧になられた方は、どう感じ
られたでしょうか。
電動シフトは手の平で包み込むように手を軽く動かすだけでシフトします。エアリーグレーの本革シートは、ほっとするような色調で安らぎを与えてくれそうです。
スタイルカラーとコーティングとの相性
自動車塗装には、クリア塗装とソリッド塗装といって
塗装のトップにクリア層のないものがあります。
クリア層のあるボディカラーは、ほとんどのガラス
コーティング商品と相性はいいのですが、ソリッド
塗装の場合、相性の合う合わないがあります。
是非、専門店にお尋ねください。
本日は、当ショップをご利用いただき誠に
ありがとうございました。 店 主